1日空いてしまってスイマセンでした
今日はしっかりUPします
このところ、外部から見てハッキリとわかるクラブの破損や消耗についてUPしてきましたが、
見た目ではわからない部分でもトラブルが起こる可能性があるんです
(下記URLから過去UP分をご覧頂けます。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/201001/30
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/201001/31
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/201002/01
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/201002/02
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/201002/04当店でクラブの査定をしたことのある方は知ってるかもしれませんが、スタッフが査定中にクラブヘッドを軽くつまみ、グリップを地面にトントンと突いているのを見たことがありますか

これは
音鳴りのチェックを行ってるんですね
このチェックでわかることは接着不良やネック部の鉛剥がれなど、ヘッド内部やネック内部で起きているトラブルです
通常はグリップを地面に突くたびにトントンと音がしますが
音鳴りトラブルが出ているクラブだと、ビリビリと振動したような異音が出るのですぐにわかります
接着不良やネック内部の鉛剥がれでしたら、再接着などの方法で対応可能ですが、厄介なのはヘッド内部でカラカラと音がする場合です
これは、ヘッドを溶接する際に出来るバリが振動により取れてしまうのが原因なんですが、偶然にくぼみなどにはまってしまい急に
音鳴りしなくなることもあったりして少しわかり辛いんですよね
ご自分でもチェックできるので一度確認してみてはいかがですか
R1藤枝店 林部