SHOP BLOG
2014.02.25
札幌では日常茶飯事。
こんにちわ、私です。
ロイコレ BBD 306V 3番ウッドでカーボンの70 Sフレックス。
毎度々々思うのですが、ロイコレって綺麗な買取が非常に多いです。
使うのが上手な方、それか合わずにすぐ売りさばくという計画的な方。いずれにせよ、私の中ではロイコラーは「知能的な人」が使うような印象が非常に強いです。でもですね、ロイコレ自体使いやすいモデルが多いので、「数あるメーカーの中で、何を、どのブランドを使えば良いのか分からない」といった悩みに対して、率直な回答をぶつけてくるメーカーだとも言えますな。車のマイナーチェンジ並に、基本的な外見コンセプトは変わっておりませんけれども、それもそれで乙なもの。
このモデルに至っては、ソールのトゥ、ヒール側に配置されているダイヤカット部が、ヘッドの硬性を高める役割を果たしているという、見て美しく、打っても美しいモデルとなっております。まさに実用的な、挑戦心溢れる一品。
フォーティーン HI-660 ユーティリティアイアン。シャフトはNS950。
フォーティーンの竹林さんは、あまりにも優れた開発者。キャビティアイアンとか、中空モデルとかも確か同氏の開発品だったと思われます。その功績はアマチュアプレイヤーに多大な影響を及ぼしております。優しく、優しく。
中空アイアンで実現が困難だった低重心を図ったものが当モデル。にしても発売当初は癖のある形だったと思われていたのではないでしょうか。それがもう、こうして当たり前のようにアチラコチラのメーカーで発表され、当たり前になる。よくよく考えるとすごいことですよね。
地クラブ フソウドリームのシープヘッド エアー。
ソールヒール側の愛らしい羊さんが実に好意的。
極端な曲線がこのヘッドの特徴ですが、それも愛嬌。しかしながらこの設計は、クラウンとソールの長さを同一にさせるためのものであり、これに伴いスイング時の安定化を実現。ヘッド容量が440ccと若干小ぶりながらも、安定性については唯一無二。今後、同じようなコンセプトの下、他メーカーで発売されようものなら間違いなく実証された、ということになるのではないでしょうか。
地クラブ故に、ヘッド単体では90,000円オーバーという、お世辞にも財布に優しいとは言いがたい値段設定ですが、中古であれば半額程度で、さらにはシャフトが刺さった状態で購入が可能。これが中古ショップの醍醐味でもあります。
地クラブも揃う札幌元町店。今一度、ご来店をお待ちしております。

![]()