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2019.01.25
こんばんは、コナン千馬です。
定期的に今行っている試打の中からクラブをご紹介しようと思います。
今回ご紹介するのが、ダンロップ「ゼクシオ7(2012)」です。
今回試打スペックは、ロフト10.5°のシャフトがMP700(SR)を打ってみました。
このクラブは、ゴルファーのパワーを最大限引き出す「デュアルスピードテクノロジー」と言う技術を採用しヘッドスピードとボール初速を上げることに重点を置いたモデルになっています。
このモデルに関してはゼクシオの中で名器と言われるほど優れているドライバーです。
まずこのクラブのヘッドですが、構えた見た目は投影面積が大きいのですが最近のクラブと比べるとすっきりとしたデザインになっています。
さらに、フックフェースになっていて見た目からつかまりが良さそうになっているモデルです。
いざ打ってみて思ったのは、ミスショットをした時の球のばらつきや飛距離のロスが少ないなと思いました。
さらにいつも僕が打つと3000回転以上スピン量が今回2400回転とバックスピン量が少なくなりました。
この試打を踏まえてヘッドの数値を見てみると、
重心角が27.1°、重心深度が41.3mm、重心距離37.8mm表示ロフト10.5°に対してリアルロフトが11.2°、重心高が28.8mmと個体差はありますが、重心角が大きく重心深度が深い更に重心距離が重心距離短めなので、フェースローテーションがしやすいので非常につかまりが良く、球が上がりやすい数値になっています。
更に、重心高が低いのでボールのスピン量抑えてくれる効果があり今回打ってしっかり効果も出ているなと思いました。
打感は、弾きかんのある打感で、打球音は爽快感のある高めの打球音でした。
そして、このクラブをオススメするゴルファーは、スライサーの方や、軽量クラブを使いたい方、スピン量を抑えたいといった方にオススメのクラブだと思います。
是非気なる方は試して見て下さい!