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2019.03.19
どうも探している車がなかなか出てこないとです(状態がいいのが)さすらいのゴルフ芸人ヨリー藤村です(・ิω・ิ)
私は特にスバリストという事ではありませんのでこの説明であっているのか定かではありませんが、スバル車には年次改良でA型→B型→C型→D型→E型→F型みたいな感じで細かい改良が加えられて、ビッグマイナーチェンジを境目に前期、後期とか呼ばれたりするそうです。
となんでこんな事を書いたかというと...
なにやら、現時点でツアー最強のひとつと言われるテーラーメイドのM5ドライバーの仕様に変更が加えられるというお知らせがリリースされました。このリリースを見て「あーやっぱりか」と思った方はゴルフ通と認定致します。
上の写真の指さしている部分の出っ張りを無くすという話です。ここはプレイヤーによっては下の写真のようにティーが当たる部分です。(ちなみにタイガーさんの打点は少し先のようで真ん中の溝にきれいにティーの跡が付いています)
で、そこの出っ張り部分はカーボンでできていますので、痛みが発生するような話をチラホラと耳にしていました。なので「あーやっぱりか」なのです。
ただテーラーメイドさんもリリースに記載しているように、飛びの性能には全く関係のない箇所であり、(けっこう苦しい言い方なのですが)『ウェイト位置を出荷時の初期位置に設定する際の生産性向上のための変更』という事なのです。不具合ではないけど生産性の為に改良しましたよという事。うーんやっぱり苦しいw
という事で私からの飛び気味な提案をさせて頂きますと...ドライバーいや、ゴルフクラブ全般の発売サイクルは正直早すぎだと思っています。なので車のように少しずつ改良を加えて4~5年同じモデルとして発売しても面白いと思うのですよね。表立って改良しました(少しだけれども少しでも)と胸を張ってリリースしたらいいのです。だって今のゴルフクラブの性能ってほんとに凄いですよ。限界ギリギリの開発だと思うんですよ。そうすると改良なんですからゴルファーの心はくすぐられます。(あのPING社はモデルチェンジはそういうことだと胸を張っていますよね)まあ今回は、なかなかメーカーさんも対処に苦慮された結果のリリースだと感じましたので、ここらで話を終わりたいと思います(笑)だってこの変更を前期と後期という風に分けるのであれば、マキロイは前期モデルで堂々の優勝。そしてマスターズに向けてグランドスラムに向けて最高の臨み方をしていますからね~!
The @TaylorMadeGolf equipment Rory McIlroy used to win Players, including a 9-degree M5 driver. https://t.co/CFA9sCxiJl pic.twitter.com/JKOLYWDXB0
-- Jonathan Wall (@jonathanrwall) 2019年3月17日
いや~このスパイダーXのパターもオーガスタの高速グリーンに合いそうだな(・ิω・ิ)
ちなみに当店では本日入荷分のM5から後期モデルにチェンジしていました~。