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2017.11.11
プロレスLOVEでありながら、最近は野球の動向が気になって仕方ないオカダです。
ドラフト会議で新戦力として入団する選手もいれば、プロの世界「引退」「戦力外」になる選手もいます。プロ野球は他のスポーツでは無い程こういう部分が取り沙汰されます。
さて、日本プロ野球史上最高の才能、大谷翔平選手が夢に挑む決断をしました。
ポスティングという制度を使って高校卒業から僅か5年、23歳で永く夢に描いていたメジャーリーグへ来年からプレーする事になります。
夢を叶えるには少なからず、実力(実績)・人脈・経済力・タイミングって必要なんじゃないかなと思います。
もし大谷選手が高校卒業してアメリカへ挑戦したならば、このどれかは未だ足りてなかった為、ずっと苦労してメジャーにあがっていなかったかもしれません。
なにより日本のプロ野球界で野手と投手の2刀流ってワクワクする事をやって魅せてくれました。
投げては5年間で15敗しかせず、投げたイニングよりも多く三振を取って球速160キロ台を常時投げていて、投手として日本で一番凄い選手だったと思います。
打っては年間平均80試合くらいしか出てないのに平均10本近くホームランを打ち、打率も3割近く打ったわけで。 打者大谷が「全試合出たら3冠王も打てる」という評価もありました。 バッターとしても日本一なのかもしれません。 比較される選手は松井秀喜でも、イチローでもなく、ダルビッシュ有でもなく、"ベーブ・ルース"なのですから。
日本でワクワクするような投球や柔らかく且つ飛距離の出るバッティングがみれなくなるのは残念。もしメジャー思考じゃなくて20年日本のプロ野球一筋でやったらどんなことになるんだろう?って思いますが、間違いなくこれまで大リーグにチャレンジした日本人選手の中でも若くて才能があって最も魅力的な選手がいきます。
投手でも先発?抑え?野手でも外野手?DH? やっぱり2刀流?色んな妄想をしながらこのスーパースターが怪我無く、世界一の選手になる姿を見たいな~って思います☆
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