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2018.02.19
やーまん。もじゃむらです。
花粉が飛び始めていますね。花粉症の方は早めに対策しとく方が良いですよー。
今日はこれからの季節(春から)紫外線がどんどん強くなりますので、色々な紫外線予防グッズがある中で、視力が悪いのでメガネ愛好家のもじゃむらは、サングラスも数本所持しています。
もうすでにサングラスの重要性は、色々な雑誌やネットで紹介されていますので、ご存知の方は多いかと思いますが、実際にサングラスを購入してからのお手入れや使い方に拘っている方は意外と少ないんじゃないかと思います。
サングラスの使用環境からも、1日使用したサングラスのレンズには埃や砂が沢山つくことが多いので、レンズを綺麗にしようとして付属されているクロス(レンズを拭く布です)でいきなり拭いてしまうと、レンズに傷が付いてしまう恐れがあります。
まずはレンズクリーナーを使ってというのが一般的ですが、一番簡単なのは水道水での流水で(お湯はダメですよ)汚れを流してしまうのが1番良いです。
レンズに傷が付かないように大きな汚れを流してしまった後は、レンズクリーナーや、中性洗剤を1滴程度を指に取り、よく水と混ぜてから(ほとんど水のような濃度でOKです)レンズをやさしく擦らないように洗い流してあげると、汗や汚れ、日焼け止め等の汚れも綺麗に落とせます。
中性以外の洗剤は使わないように注意してくださいね。
レンズの表面を含めたコーティングを傷めてしまうと、折角のレンズが傷んでしまいます。
そして、流水でよくレンズ、サングラスを洗い流して水気をきってから、ティッシュ等で擦らないようにレンズの水滴を吸い取るようにしてあげて下さい。
近年のレンズはコーティングされているので、水滴はコロコロと流れ落ちてしまうんで、メガネ、サングラスを洗うのは慣れてしまえば簡単です。
そして最後に水滴が殆ど無くなってから、レンズを拭くクロスで拭きあげてしまえばクリアな視界が手に入ります!
次に使う時も気持ちよくサングラスを使う事が出来ますよ。
そしてサングラスの注意点として、全てのメーカー、全てのレンズというわけではありませんが、レンズの表面に紫外線を吸収するコーティングをしているレンズや、レンズの素材に直接紫外線を吸収する素材を練り込んでいるタイプのメーカーであっても、【紫外線を吸収できる量には限りがある】という事をご存知でしたか?
メガネ屋さんによっては、レンズの紫外線をどれだけ防ぐ事が出来ているのかの、レンズの状態を確認出来る機材を持っているお店もありますので、2~3年使った交換レンズ式のサングラスのレンズの状態を確認してもらうのも必要な事ですね。
サングラスをしていても、実は紫外線は殆ど防いでいないといった状態になってしまっているサングラスでは意味がありません。
ただの色付きレンズの伊達メガネになってしまいます(笑)
レンズだけ交換できるタイプのサングラスはこういったレンズの寿命に対してのケアが簡単ですし、ふとした際の傷ができてしまった場合でも交換が出来るので非常にありがたいですね。
そして最後に、サングラスを使わない時に車のダッシュボードや、窓際のチェストの上などに飾っている人も多いかと思いますが、先程の説明の通りレンズには吸収できる紫外線の量には限りがあり、消耗するという性質がある以上、ケースの中にしまって置く事が必要で、常に日の光(紫外線に晒されている状態)では、すぐにレンズの性能が劣化してしまうといった事が起こりますので、是非大切な目を守る、身体の疲労を防ぐ為のアイウェアであるサングラスの取り扱い方法を今一度見直してみて下さいね。
これからの春に向けて、1度レンズチェックしてみては如何でしょうか?
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