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2019.01.19
「私的そもそもクラブ選びの基準って?~アイアン編~」
今日は暖かくゴルフ日和でしたね!行かれた方も多かったのでは?金沢店 フッキ― です。
さて今日のお題ですけど、アイアンを選ぶ時の基準って何があげられますか?
「構えやすさ」「打感」「音」「飛距離」「顔つき」「シャフト」「所有感」などなどありますが、
実はこういうのって''正解''はないというのが私の考えで、、というよりどれも正解ともいえる。
クラブ選びの価値基準はそれぞれなのは当たり前なので、それじゃ私達の仕事がないじゃないか!
って話になるんですけど、やはりこれらのクラブがどういう特性を持っているか、自分の今のスイングや持ち球、ミスの度合いや頻度に照らし合わせて相談に乗らせてもらっているわけです。
今日はアイアンをベースに考えてみようと思うのですが、
最近特に思う事が、「顔つき」で選ぶゴルファー少なくなったと感じます(感じるだけかもしれませんが)。
なんとなく試打して決めた、って方も多いですが(これもある意味正解)、構えた時の''感性''をもっと大事
にしても良いのかな?当然顔つきだけで選んだから失敗することもあるし(私です。。遠い目)、距離重視等の機能で選んでも上手くいかなかったということもあるでしょう。
私は常々とにかく「構えてみてください」とちょっとしつこいぐらいにお伝えすることが多いです。
それは何故かというとそのクラブの情報がその顔に詰まっているから。
簡単に言えば私が考えるアイアンの"いい顔"とは、「自分の打ちたい球筋や弾道の高さをイメージできる顔」
がそのゴルファーにとって良いアイアンの条件ということなのかなと。やっぱ良いイメージが湧かないアイアンって上手くいかない可能性があるのではないかと。
ちなみに個人的主観ですが私はアイアン選びって割と「感覚重視」で選んできました。クラブから「こういう球を打って欲しい!」的な訴えかけてくるような感覚。もちろんシャフトスペックや重量、バランスも含めてですが、決め手は最終的には''顔''ですね。
その他細かく言えば、シャフト、ロフト角、重心位置、スコアラインの入り方、トップブレードの厚さ、ネック形状、バンス角などヘッドスペックを見るだけでもこれだけの項目があり、一筋縄ではいきません。
だからこそこういう部分は私達店員をこき使ってもらいたいと思います。
ゴルフは想像のスポーツだと思います。
天気、風の読み、ハザード、グリーンのスピード、切れ具合などなど
体も頭もフル稼働する必要があり、それがゴルフの最大の面白いところであり魅力だと思います。
クラブ選びも同様で「こういう球を打てるようになりたい!」「左右高低打ち分けたい!」「とりあえず飛びを!」など想像力を働かせることは必要不可欠な部分であり、だからこそ皆さんのクラブをバックごと見せて頂きたいです。そしてそういった''イメージの共有''をさせていただき、皆様のゴルフライフのお手伝いをさせてもらえたら幸いです。
(と散々偉そうな事書きながら最近自分のアイアンが全く良いイメージが湧かないのはここだけの話っスw)
写真は最近フッキ―が密か~~に狙っているONOFF FORGED KURO(2017)です(笑)
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