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2019.02.13
「フッキ―の試打インプレッション~M6編~」
さて前回はM5を打って、いい意味か悪い意味か血糖値が上がった訳なんですが(笑)
今回は兄弟モデルM6!打ってみたゾ!
いよいよ発売が15日に控え、少しテンションも上がってきた フッキ― ですが、
前回のM5に比べてどうなのか?まずは構えてみた。
M5とほぼ顔つきは遜色ないほど瓜二つのシェイプ。若干シャローに感じるけどホント感じる程度。クラウンとフェイスだけじゃはっきり言ってM5かM6か分からないぐらい。
カーボン面積増えて設計自由度が増えたせいか、ソールに大きなウェイトが。これ46グラムもあるそうです。
これだけ考えても低重心化していることはほぼ確定。
試打クラブのロフトは9度、シャフトは純正でFUBUKI TM5 S(2019)が装着されとります。
長さは45.75インチ、重量は299グラム。
ワッグルしてみると、M5(KUROKAGE TM5)と違い、中間部に大きなしなりを感じます。
まったくハードに感じません。ロフトはそのままにとりあえず打ってみた。
おーー!ややドロー&高弾道で飛んでいった!!意外と上がりますねコレ、前作M4があまり掴まるイメージが無く、ちょっとスライサーには厳しいドライバーだと思っていたんですけど、今作はスライス系のゴルファーでもチャレンジできるんじゃないか?
と思うほど掴まりのよさを感じます。で肝心の測定値なんですけど、わたくし実はやらかしてしまいまして、折角撮った写真を消してしまった!!
飛距離のMAXは252ヤードだけ覚えていました汗。その後も15発ほど打ってみてもコンスタントに240超えるし、スライスよりドロー系のボールでこちらも
M5同様おも~い球筋で中々落ちてこない弾道。けどフェードが多かったM5より実感としてはM6の方が飛んでいる気がする。
打球音もM5と同じように静か目なんですが、M5よりやや''軽い''感じがしました。
M5が純正でも私にとってややハードなイメージがあったが、M6はむしろスペック的にドンピシャきたかも。。
M5に感じたちょっとクラブ長が長い感覚がM6ではあまり感じず、むしろこれくらい長くても全く違和感なし。
ドロー・フェードを打ち分けてみても、フェードが打ちづらくドローが出やすい。M4の後継という感覚で打ってみるとちょい驚くかもしれない。
私の中では全くの別物!!って言うドライバーですね。
直進性の高さは流石の一言。M4でプッシュ系のミス多かった人や掴まらなかった人は十分このM6イケると思いますよ。
トータルで見れば、M5がちょっと使いづらさを感じるのであればM6のオートマティック性がマッチするのではないでしょうか?
ターゲットとすれば、やはりヘッドスピードが40m/s以下なら10.5度でSR以下。私のように42m/s前後の人ならロフト9度でも大丈夫かな?
でもやはりスピン量少ない傾向があるなら10.5度でいい。カスタムシャフトなら44m/s~ってとこですかね。
まあ、一言で表すなら前作M4より飛び性能は勿論めちゃくちゃ扱い易くなった!難しさを感じない、ホントにアマチュア向けのドライバーに仕上がったと思います。ティーショットを難しく考えずノンストレスで打ちたいゴルファーなど、ターゲットの幅がかなり広くなったこのM6、色んなゴルファーにおすすめですよー。(今回の試打もあくまで個人的感想なので参考までに。。)
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