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2019.03.17
「ユーティリティクラブについての考察」
こんばんわ金沢店 フッキ― です。まだまだ寒い日が続き、わたしも昨日からくしゃみが止まりません。体調管理には気をつけたいものですね。
さて、今多くのゴルファーが使っているユーティリティ。アマチュアにとっては難しく感じるロングアイアンの代用としてほぼ高確率で持っている人多いと思います。上手く打てない5番アイアンを持つくらいなら、ユーティリティを使った方が良い!というパターンは多いですけど、選び方はハッキリ言って今使っているアイアンとのつながりが重要であり、意外とその辺を気にしていない人が多い様に思います。
よくある事例としては『重量』5番アイアン(スチール)で400グラムあるのに、下の4番ユーティリティはカーボンシャフトで5番アイアンより50グラム以上軽い!というセッティング。カーボンシャフトと一重に言っても今は様々な重量帯のシャフトがありますから、そのあたりをうまく加味して選んでもらいたいと思います。フッキ―が考える適正重量は例えば5番アイアンが400g相当なら大体「10~20g」少なめが適正なのではないかなと考えます。
あとシャフトの種類もアイアンと同じにするという方法もありますけど、UTとアイアンではそもそもの重心位置も違うので、一概に同じシャフトで!というわけにはいきません。一つの正攻法ではありますけどね。なるべく重心距離が近いものであったり、アイアンからの流れが良いものを選んでいきたいですね。
やっぱりユーティはあくまでも「ロングアイアン」の代わりであって、飛べばいい!というクラブではない。少し距離が残ってもしっかりグリーンを狙っていきたいクラブであると フッキ― は思います。
ユーティリティは、事実ロングアイアンよりやさしく打てるし、ミスに強く飛距離も出やすい。けど当然の如くセッティングって流れが肝心ですから、ミスが多かったり上手く打てないとかあれば一度バックごとみせて頂ければ当店スタッフがうま~く提案いたしますよ~。
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