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2011.12.25
幼い頃、朝起きて嬉しかったのは、欲しいオモチャが手に入ったからだけじゃない。
そのプレゼントには、夢とか、愛情とか、素晴らしい付加価値が詰まっている。
子供たちはそんな言葉の意味は理解できなくても、きっと本能的にわかっている。
だから僕らも嬉しかった。
そして何より、愛情のこもったそのプレゼントは、サンタクロースという存在を実証してくれるものだった。
いつのまにか忘れていたドキドキ。
サンタなんていない。
いや、今度は自分がサンタクロースになる番なんだ。
誰かに何かを届けたくて、幸せにしたい誰かがいて、だからサンタになりたい。
恋人の、奥さんの、旦那さんの、子供達のサンタクロースになる。
幸せが溢れるクリスマスになりますように。
去年の今頃は何してた?
来年の今頃は何してるかな?
幸せだと良いな。戦争は終わりなんだ。
メリークリスマス。
ジョン・レノン