SHOP BLOG
2017.12.24
メリクリ!もちろん今日もお仕事!副店長たまきです。
今日は気分がいいのでボールについて語ってみようと思います。※長文ですw
~ボールについて 種類、選び方~
ボールは大きく分けて、
【スピン系】ex.V1シリーズ、Zスターシリーズ等
【ディスタンス系】ex.XXIOシリーズ、NEXGENシリーズ等
の2種類となります。
【スピン系ボール】
~特徴~
・硬めのコア
・柔らかいカバー
・ドライバーヘッドスピード(HS)速い方向け
~メリット~
・柔らかいカバーがアイアンやウェッジに食いつき、
高いスピン性能を発揮
・硬めのコアを使用しているので、速いHSでもボールの
潰れすぎを防ぐ。
~デメリット~
・サイドスピンも増える可能性があるのでミスした時の
曲り幅も増える可 能がある。
・ある程度のHSが無いとバックスピン量が足りなくなり
ドロップしてしまう。
【ディスタンス系ボール】
~特徴~
・柔らかいコア
・硬目のカバー
・ヘッドスピード遅めの方向け
~メリット~
・HSが遅めの方でも飛距離を出しやすい。
・硬めのカバーが反発するので初速が出る。
・サイドスピンがかかりにくいので直進性が高い。
~デメリット~
・アプローチスピンも少なめなのでグリーンで止まりにくい。
【ボールの選び方】
上記を参考にして頂いてまず何を重視するのか決めましょう。
飛距離、直進性、アプローチスピン・・・
各メーカー色んなボールを出しているので迷ってしまいますが、
そんな時はゴルパス タッフに聞いてみましょう!
そして可能ならパターコーナーで打ってみてください。
打感は個人の好みだと思うのですが、一番打感を敏感に
感じるのはパターです。
日本橋ならなら「買う前にパターで確認させて♪」と言って頂ければ
嫌な顔せずお試し頂きますw
【第三のボール】
「飛距離もスピンもほしい!」
そんな都合のいいボール・・・あるんですw
最近人気が出てきた第三のボール・・・。
ボールを潰しやすい【柔らかいコア】に、
スピンが効きやすい【柔らかいカバー】を使用した、
【飛んで止まる】夢のようなボールです!
ここまでブログを読んで下さった方は
「カバーとコアが柔らかかったら反発しないから飛ばないんじゃ ?」
と疑問に思われたのではないでしょうか?
鋭い!
でも安心してください。
多層式にしてカバーとコアの間に硬い層を設けてあるのです!(ドヤァ)
少し前では技術的に難しかったのですが、技術の進化は凄まじい。。。
モデルでいうと【タイトリスト プレステージ】【ゼクシオ UX-AERO】
【キャロウェイ レガシィブラック】あたりです。
一般アマチュア平均HSであるHS40前後の方にぴったりの
【飛んで止まる】ボールです。
ボール選びに迷われた方、是非お試しあれ♪