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2019.01.14
こんにちは!
宗像店の中村です。
早速試打クラブ入荷のお知らせを見てご来店いただいたお客様にエピックフラッシュスターを打っていただきました!
店頭に先んじて入荷してきたのは純正シャフトのSシャフトのみでしたが打っていただきました。
ご自身の今ご使用されているクラブを比較してみると初速が平均2キロ上がりました!
平均飛距離は約4ヤードUP!お客様的にはたったの4ヤード?といった感じでしたが、ベストショット比較ではなんと11ヤードUPでお客様もビックリ!
スイング改造で初速を上げるのは毎日時間をかけてスイング調整しているプロでも難しいと言っています。
ゴルフにそこまで時間をかけれない私達アマチュアは、初速を上げてくれるクラブを使うに越したことはないですね!
カタログをお見せした時に「最近のシャフトって軽くて柔らかくない?もっと重たく硬くしたいんだけどダメってことかいな?」と言うお話になりました。
「他の人も絶対同じこと思ってるよ」と言われましたのでお答えします!
ズバリ!ダメではないです!モデルによってターゲット層が違うのでそれでシャフトのラインナップが軽かったり重かったりするのだと考えてます。
なので振り切れて結果が伴う範囲でカスタムオーダーするのがゴルフクラブ選びの醍醐味だと思います!
ただヘッドの特性を無視したシャフトの選定は私はあまりオススメしておりません。
やはりヘッドとシャフトの相性が重要です!
お客様からシャフト選びのお手伝いを任された時は、まず純正シャフトを打った数値からどこを改善すればもっと飛ぶのかを分析しています。
10年前と比較するとクラブもシャフトもかなり進化しました!
昔はヘッドだけではスピンを抑えきれず、シャフトでスピン量や打ち出しの角度も調整する意味合いが強くありましたが、ここ5年で低スピンのヘッドが今や主流になっています。なので昔ほどシャフトでスピン量を抑える割合は少なくなってきました。
シャフトも昔は硬くしようとすると重くなり、軽くすると柔らかくなっていました。ですが、軽くても硬いシャフトを作ることができるようになっています。
軽いとヘッドスピードが上がる。結果、飛ばせる確率が上がると言うメリットがあります。いち早く取り入れているプロも最近では見かけるようになりました。
ゴルフ暦が長い方ほどゴルフクラブの常識だったものが変わってきていますので、混乱しやすくなっています。
スタッフに相談しながら先入観なしに試してみてください。
きっといいクラブが見つかりますよ!