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2019.06.15
こんにちは!
宗像店の中村です。
今回はたくさんのお客様からお問い合わせの中でも最も多いユーティリティあるあるをご紹介します。
フェアウェイウッドが苦手で22度前後のユーティリティが好調のためフェアウェイウッドの飛距離を求めて19度や17度のユーティリティをお探しのお客様は多いです。
実際に打ってみてもらうのですが、思ったほどの距離がでないと言うお客様が多いです。
そこで同じモデルの22度前後の番手を打ってビックリ!19度や17度より飛んでるんです。
実はユーティリティは20度を境にロフトが立ってくるとフェアウェイウッドより難しくなるんです。
理由は簡単でヘッドが小さいため重心距離が短いので上がりにくく、ロフトが立って重心が低くなっている物が多いのでスピン量も減ってしまうからです。
なので常に強く振りぬかないとボールも上がらないしグリーンでキュっと止まるようなボールはなかなか打てません。
逆に22度の方がボールが上がりやすく安定してバックスピンも入るので飛んでくれます。
そうなんです!つまりは20度以下のユーティリティはかなりの飛距離をロスしているんです!
フェアウェイウッドは15度、ユーティリティは20度、アイアンは25度が私達アマチュアがフェアウェイからギリギリ打てるか打てないかのロフトなんです。
ただ、バックティからラウンドしていて200ヤード前後のPar3をティアップを前提に攻略したいと言う方には積極的にオススメしております。
バックスピンが少ない分グリーン手前で落としてランでグリーンを捉えたいと言う方にもオススメしております。
上記以外でも飛距離以外の使用目的があれば入れる価値はありです。
ただユーティリティで5番ウッドや3番ウッドの飛距離は稼ぎにくいのでその点は加味していただきながらご相談いただければ幸いです。
「○○○カントリーの○番を攻略したいんだけど」と言ったご相談でもOKです。
一度中村まで相談がてらご来店ください!