SHOP BLOG
2017.10.06
みなさん、こんにちは。スタッフ大見山です!
本日は軽く雨が降っていますが変わらず営業中です!!
みなさんは最近もゴルフをやられていますか?
私はというと、最近はゴルフゴルフともいかず忙しかったですが本日からまたゴルフゴルフしています笑
さて、本日はゴルフショップの店員について書こうと思います。
そもそもゴルフショップの店員は2種類います。
簡単に、もともとゴルフをやっていたパターンと全くやっていなかったパターンです。
前者の場合、それを仕事にしたくらいですから元々なんだかんだゴルフが好きな人が多いです。
後者の場合は仕事としてゴルフショップの店員を選んだためにゴルフが好きかというとそうでもない人が多いように感じます。
お客様からすれば店員の中に後者のパターンがいるとは思わない方が多いのではないでしょうか。
いずれにしてもゴルフショップの店員がほとんどゴルフの練習をしないとは考えもしないと思います。
しかし、実際のところほとんどの場合ゴルフショップの店員の給料では家庭もあるなかゴルフをすることは不可能で月1ラウンドが精一杯。ましてや練習なんて出来るわけもありません。
ゴルフショップで働きお客様に接客する上で全くゴルフもやらないし興味も無いというわけにもいきません。
となると困るのは後者のパターンです。
ゴルフをはじめようにもやれず、かといって仕事なのでゴルフに無知ともいかないのです。
またコースに行く機会がないので店の試打室で積極的にゴルフの練習をするモチベーションも湧かないでしょう。
正直、ゴルフショップとしてこれほど悲しい状況はないと思います。
せっかくゴルフをやったことがない人が仕事として身近にゴルフの出来る環境にやってきたというのにその楽しさを実感できないなんて。
この事実はお客様にとっても、前者のパターンの店員にとってもマイナスに作用します。
ゴルフショップの店員とゴルフの話をしてもなんとなく噛み合わない。楽しくない。こんな状況が今のゴルフショップの現状なんでしょう。
私もなんとなく今の職場でゴルフをするモチベーションが下がりました。仕事後にゴルフの練習をしても嫌な顔をされることはあっても一緒にちょっと打ってみるなんて同僚は極少数。めったにありません。
熟練の経験者のいない店舗には仕事としてゴルフだけが残り、遊びとしてのゴルフが感じられません。
私にゴルフの楽しさを教えてくれた老練の店員はいなくなり、私の一番の理解者はお客様の中にいて、仕事のたびにその思いを共有できる仲間をアプローチと称して探しています。
このようにゴルフ人口の減少やその原因は現場でも顕著に感じられます。
打開策として、よりゴルフに積極的な店員、その楽しさを伝えられる店員を増やすためにもゴルフ関連の会社は定期的に店員がゴルフの出来る機会をもっと設けていくべきだと感じます。
店員がゴルフの楽しさを理解できない、ゴルフをできない状況が様々な問題を引き起こしてしまっていると思います。
かなり余談になりましたが本日のブログはここまでです。
以上スタッフ大見山でした。。