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2024.09.05
こんばんは!
ゴルフパートナー堺北花田店新人スタッフのあべです
今回は「バウンス」について学んだことを伝えようと思いますっ
「バウンス」って何?
ウェッジ等のクラブで底の部分をソールと呼びますが、そのソールが突起した部分を「バウンス」といいます
この「バウンス」の角度をバウンス角と呼びます。バウンス角はシャフトを垂直にしたときにリーディングエッジからソールの出っ張り部分がどのくらい出ているかを表しており、数値が大きいほどバウンス角が大きいことを指します
「ローバウンス」と「ハイバウンス」
一般的に、0度から8度ぐらいまでを「ローバウンス」
12度から16度ぐらいまでを「ハイバウンス」と呼んでいます
バウンス角が大きいほど地面に刺さりにくく少々だふっても滑ってくれ、ダフリのミスやヘッドが地面に突き刺さるザックリが少なくなります。しかし、大きくなり過ぎると接地したときにソールが先に地面に当たり、トップのミスが出やすくなることもあるので注意が必要です
「ローバウンス」(8度以下)は「ハイバウンス」に比べソールの膨らみが少ない分、地面に刺さりやすくなるのですが、その分ソールの張り出しがないので芝の薄いところや土のようなベアグラウンド等の裸地からボールだけをクリーンに打つことが出来ます。
しかしバンカーショットではソールの膨らみがないため、リーディングエッジが砂に深く刺さりやすくなり難しく感じます
プロや上級者など、テクニックがあり、バンカーショットに慣れていないと使うのは難しめになります
メーカーによってバウンス角の表記が数字が書いているもの、アルファベットを用いたりと異なるので、わからないことがあればスタッフに気軽にお声掛けください
バウンス編はどうでしたか?すこしでも役に立てば幸いです