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2024.09.13
こんにちは
ゴルフパートナー堺北花田店新人のあべです
ゴルフクラブを選ぶときに耳にする「キックポイント」って一体何なのか気になりませんか?特にゴルフを始めたばかりの人にとっては、なじみのない言葉だと思います
今回はその「キックポイント」について説明していきます
キックポイントとは?
「キックポイント」とは、シャフトがしなるポイント、どこで一番たわむかを指します!
シャフトがスイング中にしなるとき、そのしなり方やしなるポイントがボールの飛び方に大きく影響を与えています
「キックポイント」は主に「元調子(ハイ)」、「中調子(ミドル)」、「先調子(ロー)」の3つのタイプに分けられます。
元調子(ハイ)
元調子はシャフトの手元に近い部分がしなるタイプです!
この配置により、スイングの中でためが作りやすくなります。さらに、元調子のシャフトはしなりの影響を受けにくい為、ボールがつかまり過ぎる心配も少なくなります
中調子(ミドル)
中調子はシャフトの真ん中あたりがしなるタイプです
先調子と元調子の中間的な性能を持っており、シャフトの全体がバランスよくしなるため、タメも先調子より作りやすく、ヘッドも元調子と比べてある程度走ってくれます
先調子(ロー)
シャフトの先端部分がしなるタイプです
先調子のシャフトは、しなるポイントがヘッドに近いため、ヘッドが走りやすいです。それによって飛距離性能が高まるほか、つかまりの度合いも大きくなります。また、打ち出し角が高い弾道になりやすいです
自分のスイングや目指す弾道に合わせて、最適なキックポイントのシャフトを選んでみてくださいどれにすればいいのかわからないなどあれば、お気軽にお声掛けください