2016.05.28
こんばんわ~!
清廉潔白!目黒店ですよ!!!
今回も語ります。
今回のテーマは・・・
【ユーティリティ(ハイブリッド)】
また以前の様にゴルパではないゴルフショップで
ブラブラしていたところこんなやり取りが。。。
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老紳士:フェアウェイウッドが苦手なんだけど、
ユーティリティって簡単なんでしょ?
某店員:そうですね~悪いライでも使えますし、
セットに一本入ってると便利すね。
老紳士:スプーンが苦手なんだよね。
球が上がらないし、飛ばないし。。。
スプーンやめてユーティリティに
しようかと 思ってるんだけど。
某店員:スプーン難しいですよねぇ~。
そしたらこの16度のユーティリティなんか
どうですか?
老紳士:じゃあ試してみようかな。
某店員:あざぁ~す!
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鼻血出そうになりました。。。
確かにユーティリティ(以下UT)は以前はタラコと
揶揄されたおじいちゃんクラブでしたが、
今ではプロも当たり前に使用しているお助けマンです。
UTの良い所を一番わかりやすい例として
3番アイアンで説明します。
3番アイアンと3番アイアン相当のUTと7Wは、
基本的に同じ番手になりますがそれぞれにメリット、
デメリットがありますので羅列していきます。
【球の上がり易さ】
7W>3UT>3アイアン
【芯の広さ】
7W>3UT>3アイアン
【ラフの抜けやすさ】
3アイアン>3UT>7W
という訳で。。。
デメリットが少ない事が最大のメリット!
しかしながら実は。。。
UTが簡単なのは3番アイアン相当までなのです!
(ロフト20度前後まで)
難しい話は端折りますがw
構造上の問題でUTよりもFWウッドの方が、
球は上がり易いです。
なので基本的にはロフトが少ないUT(17度以下)は、
スプーンなどで球が上がりすぎてしまう方用の
クラブになるのです!!(ドヤァ)
ユーティリティ=簡単という思いこみでローロフトの
ユーティリティを選んでしまうと、
【飛ばない、球上がらない、曲が る】
と、えらい目にあってしまいますよ!
というお話でした。
長文乱文失礼しました。。。