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2018.07.09
こんにちは
今日は「スタッツ」について書きたいと思います
スタッツとは「統計の意の statistics (スタティスティクス)」からスポーツにおける選手のプレー内容に関する統計数値のことを言います
ご存知の方も多いかもしれませんが、JLPJA公式サイトhttps://www.lpga.or.jp/でトーナメントの順位表にこの項目があります
主に
○ドライバーのディスタンス(飛距離)
○フェアウェイキープ率
○パーオン数
○サンドセーブ数(バンカーに入れてしまったホールでパー以内であがれたか)
○パット数
の5項目が記載されています
(JLPGA公式サイトから引用https://www.lpga.or.jp/tournament/stats/20182180/9)
この数値を見るのもトーナメントを楽しむ一つの要素になります
単純に誰が一番飛ばしているのか、誰が一番パット数が少ないのか、なども確認できます
このスタッツを見ると
「パット数はかなり良いけどパーオン数が少ない」
逆に
「パーオン数多いけどパット数も多い」
「フェアウェイキープ率良いのにパーオン少ない」
など、
選手のどこが調子悪いのか、どこが調子いいのかがはっきり分かります
もちろん数値だけではわからない部分もありますが、スタッツは選手自身も重宝する数値です
自分の中で特定の好きな選手がいればなおさら見ることが楽しくなりますね
例えば私が好きな辻梨恵選手、ニッポンハムレディスクラシックでは予選落ちしてしまいましたが気になるスタッツは
(JLPGA公式サイトから引用https://www.lpga.or.jp/tournament/person/20182180/9/1003684)
FWキープ数→19/28 Bad 、 パーオン数→18/36 Bad 、 パット数→27.50 Good!
という数値で、ドライバーの方向性が安定しなかったんだな
ドライバーでフェアウェイを捉えられなかったから必然的にパーオンが難しくなって、3打目で寄せて1パットでパーを取るという苦しい流れが続いた感じかな
っと、ざっくり分かるわけです
この数値ではパーパットの距離は分からないのでアプローチが良くてパット数が良かったのか、アプローチもあまり良くなかったけどパターがキレキレだったのか、そこは把握できません
そこは実際にテレビで観るか現場で観戦するか、しかありませんね
これを私たちアマチュアに置き換えてもスコアアップにおけるとても重要な情報となります
自分がどこでミスをしているのか、どこでミスしているか分かったらそこを重点的に練習する
もしくは、、、
ゴルフパートナーで買い替え
という手段を選べます(笑)
プロは調子悪いとき、スイングももちろん確認しますが、
クラブのスペックの微調整やセッティングを変更したり、モデル自体も変えたりします
プロには専属のスイングコーチがいたり、スポンサー会社からクラブの調整をしてもらえたりしますが、私たちアマチュアはそう簡単にはできません
そこで
ゴルフパートナーのフルセット診断を一度受けてみましょう
ざっくり内容を言いますと
お持ちのフルセットのクラブの「重さ」「長さ」「バランス」の流れがおかしいところがないか
追加した方が良い番手はないか
逆にバッグから外していい番手はないか
を診断いたします
スイングは問題なく、クラブのセッティングが悪いのにスイングを改善しようとすると
良くある「今日はドライバー調子いいのにアイアンがダメ」というような状態に陥ることがあります
せっかくお金を払って練習しているのにその状態になったらもったいないですよね
もし、お悩みがあればまずはセッティング診断受けてみてください
セッティングに問題がなければクラブを買い替える必要もなく、練習を頑張るだけです
しかも、
セッティング診断は全店無料
で受け付けております
話が宣伝にズレてしまいましたが(笑)、お時間ある時にぜひご来店くださいね
ちなみに前述した通りニッポンハムで辻選手が予選落ちしたので今週の私は元気少なめです(笑)