こんにちは
CAT Ladies 皆様もご覧になられたでしょうか
残念ながら新垣比菜選手が過少申告による失格となり、波乱がありましたが切り替えて次のトーナメントに集中できればと思います
同組だった三ヶ島かな選手がかなり責任を感じていたようで、本人のインスタグラムにもコメントがありましたね
その責任を感じながらもファンのために最終日まで戦い続けた三ヶ島選手、素晴らしいと思います
さて、今回は優勝した大里桃子選手について
中継やニュースをご覧になられた方はご存知の通り、今回失格になってしまった新垣比奈選手と同じ黄金世代の一人です
プロテストは昨年惜しくも落ちてしまい、今年のプロテストで合格しています
その大里選手が18Hで見せた第3打に関してです
3日間通じて18Hは全てバーディーを取りましたが、最終日の第3打は思わず
「うまっ」と声を出してしまうようなショットでしたね
第3打の距離は100ydちょっと
スイングを見ると、最後までフィニッシュしてないですよね
実はこれ、
超重要なんです
私がスイングを参考にしている三觜プロも言っていますが、
ショートアイアンは基本的に最後までフィニッシュを取らなくてもいいです
むしろ、
最後までフィニッシュを取ると弾が上がりすぎることが多いので、
距離感をつかみなくくなります
もちろん、軽く打つというわけではなく、インパクトはしっかりしつつ、フォローはライン出しの感覚で振り抜いていきます
大里選手のスイングがまさにそれですね
距離感をつかむためのショット、色々ありますが、今回の大里選手のショットも参考にするとスコアアップに繋がると思います
ウェッジは特に同じことが言えて、Aw、Swはフルショットすると確実に距離が落ちます
PwとAwの飛距離の差が大きい方、ロフト角の流れが問題ない場合は一度大里選手のショットを参考にしてみてください
長々と失礼致しました
最後までお読みいただきありがとうございます