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2020.10.21
こんにちは、ゴルフパートナー文京音羽店です
アスリート必見の名器ドライバーを買取りました
G400 LST 8.5°
シャフトは SPEEDER 661 EVOLUTION Ⅳ の S です
このモデルは2017年の賞金王 宮里優作プロ(8.5°) 賞金女王 鈴木愛プロ(10°)
が使っていましたね
また、このお二方はこの年、アイアンもi200を使っていました
賞金王、賞金女王のドライバー、アイアンが同じモデルだったのはとても印象的でした
2019年に渋野日向子プロが全英女子を制覇したことで、「PING」「G410」が一躍有名になった感はありますが、
G400の時からPINGのウッドはかなり評判はよかったと個人的には思います。
さて、このG400というモデルですが、PINGのなかではかなり異質なドライバーだと思います。
というのも、PINGはそれまで460ccのドライバーに拘っていた中で、このG400は445ccなのです
体積が小さいにも関わらず、PINGのお得意の高慣性モーメント設計のおかげで曲がりづらい
というのが特徴です
(個人的にはG400からフェースの弾きも良くなった気がします)
特にこのLSTのモデルについて言うと、
スピンがノーマルのモデルに比べたらスピンが少ない
打感がよく、曲がらないながらも弾道を操作しやすい
と思います
(LSTはロースピンテクノロジーの事のようですが、あくまでノーマルのG400に比べたら、の話で
LSTであっても適度にスピンは入ってくれるので、もともとスピン量が少ない人でない限りは球もしっかり上がってくれます)
シャフトのスピーダーエボ4についてですが、
「叩けるスピーダー」として今なおとても人気なモデルで、叩いても左に行きにくいしっかりした安定感のあるシャフトです
後継モデルはエボ6で、よく「何がちがうの」とお問い合わせを頂きますが、
個人的にはエボ4の方が全体の剛性感が強く、エボ6の方が少しマイルドな気がします。
叩いても暴れにくいという特徴は2つとも似ていますが、手元の硬いものが好きな方、しなり戻りが速い方が好きなのであればエボ4を、手元が軟らかいものが好きであればエボ6をお勧めします
ぜひ店頭でご覧ください