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2020.04.23
こんにちは、長谷川です
大変お待たせしてまーす!!
あの時間ですよ~
そう!
今回は
グリップについて聞けたらなぁ・・・と思います。←ざっくりww
長谷川『店長!!グリップっていっぱいありますけど
結局どう違うんですか?』
関口『長谷川さんはいつも質問がざっくりしてるね
前回、グリップ交換についてブログで紹介
した通り、グリップって一番重要なアイテムなんだよ』
長谷川『ほうほうまず何から・・・』
関口『じゃあまず素材から話すね!ゴルフのグリップには大きく分けて2種類あって
っていうのがあるんだ』
長谷川『ラバー!?エラストマー!?』
関口『じゃあ、わかりやすくグリップ出すね!』
通常、新品でクラブを購入した時に
メーカーが標準で装着しているグリップが大体ラバー素材だね♪
ラバーグリップの特徴は、
比較的に柔らかくて手に吸い付く感じがあるんだ。
また、他の素材と比べてコスパが良いから
でも、雨天時や湿気の高い日には滑りやすく、
また手汗をかきやすい方は
スイング時に滑る事があるのでご注意を!』
長谷川『私のグリップは買った時から替えていないのでラバーグリップですね。
確かに雨の日は滑りやすくて危うくクラブを飛ばしてしまいそうでした』
関口『そんなことあったんだね。素材ってこともあるけど
ずっと交換してなかったからそうなったのかもしれないね。
では次にエラストマーグリップについて。
最近、プロの間でも
肌に油気がなくなったり、乾燥したりすると手がカサつくでしょ?
ラバーグリップは乾燥すると、グリップ自体も乾燥するんだ。
それに比べエラストマーは
乾燥することなく、しっとり感が続くんだ。
そしてエラストマーグリップは色のノリが良いから、
カラフルな色を作りやすく、
長谷川『へぇ、だから最近カラーグリップに変える人が増えてきてたんですね~。
ただカラーを楽しむだけでなく、
かなり効果が期待できるってことですね』
関口『そうだね。ゴルフの楽しみ方ってスコアだけじゃないからね~』
長谷川『ほうほう・・・。
あと他に選ぶ時に注意しなければならない事ってありますか?』
関口『選ぶ時に2点注意しなければいけない事があるよ』
長谷川『1つ目は何ですか~?』
関口『まず、グリップの重量が今装着されている物と同じか、
3グラム前後以内の物を選んでいただきたいって事』
長谷川『えっ!?それは何でですか?』
関口『これを見てみて。
クラブにはスイングバランスというクラブ全体に対する
ヘッドの重さの配分があり、ヘッドの効き具合があるんだ。
グリップの重量を大幅に変更してしまうと
クラブを振った時に重く感じたり、軽く感じたりして、
長谷川『よくD-1とかC-9とか言われてるアレの事ですね』
関口『うんうん。そうだね。
そして2点目はグリップの太さ。』
グリップの太さはM58 M60 M62の3種類あって
アルファベットは性別を表してて、
そして数字が大きくなるほどグリップは細くなる。
メーカー純正品はM60が一般的に使用されているんだ』
関口『まず太いグリップは安定性を向上させる効果があるんだ。
太めだとグリップ性が向上して
余計なひねりやブレがなくなるから安定しやすくなるよ。
また、太いとフック防止にもなるね。
逆に細いグリップは手首に余裕ができてインパクトの時に力を入れやすくなるよ。
どちらかというとコントロール重視の人には合うグリップだね』
長谷川『そうなんですね。私はスライスが多いので太めの方が良いんですかね?』
関口『女性の場合は手の大きさも関係してくるから
太めが良いとは限らないけど、
手の大きさによって選ぶ太さの目安表もあるから参考にしてみて』
長谷川『この表見たことあります!グリップコーナーに置いてありますね』
関口『あと、バックラインの有無も気になるところだね』
長谷川『バックラインって、握った時に引っかかるアレですね?』
関口『そうそう!バックラインが入っている方が、
毎回同じ向きで握りやすいというメリットがある反面、
フェースを開いたりしたい人は逆に邪魔に感じることもあるから、
どっちが良いのかは使う人の好み次第ってところだね』
長谷川『なるほど~!やっぱりグリップってゴルフクラブの中では大事なアイテムですね』
関口『そうだね。
グリップでスコアを左右するなんて事はよくある事だから、
慎重に選んだ方がいいね』
長谷川『いろいろありがとうございました。
私もスコアアップの為に新しいグリップに交換してみます』
関口『グリップを新しくするだけで、
クラブを変える位のインパクトがあるから
是非変えてみるといいよ♪』
今回もいろいろ教えてもらいました~。
皆さんも自分に合ったグリップを見つけてみてくださいね
長谷川でした