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2020.05.17
こんばんは、長谷川です。
今日も暑かったですね
さて今回の【ボール学】は?
ということなんですけども・・・
皆さんはボール選びの際に
『カバー』を気にしたことはあるでしょうか??
『・・・』
『長谷川さん、まずカバーってなんのことですか?
ボールポーチかなんかですか?』
と聞こえてきそうな・・・。
はい。今からその『カバー』ついてご説明
させていただきますよ~♪
ゴルフボールの表面の白い部分をカバーと言います。
このカバーの素材で主に使われているのが
この素材の違いによって『ディスタンス系』『スピン系』に
区別することができます。
一つ目『ディスタンス系』と言われるボールに
使われる素材が
『アイオノマー』カバーです。
硬くて反発力が強いので
非常によく飛びます。
さらに
コア(芯の部分)を柔らかくできるので
ロングショットでのスピン量が少なくなり
飛ぶし曲がらないということです。
なので
ドライバーが曲がりやすい方は
アイオノマーカバーの『ディスタンス系』を
使う方が
スコアアップにつながりやすいということです!
二つ目は『スピン系』と言われるボールに
使われる素材が
『ウレタン』カバーです。
よくツアーボールに使われるのが
この『ウレタン』カバー。
非常に柔らかい素材で摩擦力が強いので
ショートゲームの打感が良く
摩擦力が高いです。
なので
アプローチでのスピンや打感に
こだわりたい方は
『ウレタン』素材がおすすめです。
もう一つ実は『第3のボール』と呼ばれている
ものもあります。
外側がウレタン樹脂素材を使っているのにも
かかわらず飛距離を重視している場合
『第3のボール』です。
なので素材だけじゃなく
『飛距離』なのか『スピン』なのかも
覚えておくとさらに選ぶ選択肢が広がりますね♪
さてさて、いかがだったでしょうか?
皆様のボール選びの参考になれれば
幸いです。
長谷川でした