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2013.06.29
好調の要因は、なんといっても打線。
1番 中村
2番 本多
3番 内川
4番 松田
5番 長谷川
この流れが生み出す得点力は強力で、
特にクリーンナップは球界最強級。
リーディングヒッターの長谷川が5番にいる事が重要。
敵バッテリーは、長谷川の前で勝負するほかない。
チャンスメイクもランナーを帰す打撃も出来る内川と、
打点チーム1位の松田。
ここを抑えるか抑えないかで、その試合が決まるといっていい。
ちなみに僕は、メジャーでは主流になっている2番に強打者・巧打者をおく打線を推している。
1番で出塁し、2番で送り、そのランナーをクリーンナップで返す日本式と違い、2~4番にクリーンナップの役割をおく打線は、1回の攻撃から高い得点力を期待できる。
1、2番が凡退し、ランナー無しで3番に回るという状況がなくなり、1番が凡退しても、率も残せ、長打も打てる打者が2番にくるのが理想の形と思える。
これも、「バントは相手チームにわざわざ1アウトを献上するだけだ。」というセイバーメトリクスの考えによるところが大きいのかもいれない。
そんなセイバーメトリクスをいち早く取り入れ、去年ダルビッシュの所属するレンジャーズを最終試合で逆転し地区優勝をおさめたアスレチックス。
今年も、TEXと優勝争いを繰り広げている。
僕が一番好きなジェレッド・ウィーバー投手の所属するLAAは、去年のストーブリーグで、ジョシュ・ハミルトンを獲得し、トラウト、プホルスとともに最高の打線が完成したかに思えた。
が、出だしからいまいち噛み合わず、エースのウィーバーも怪我で離脱。
LAAファンお先真っ暗かと思われたが、最近やっっっと本来の力が出てきたように見える。
ホークスも交流戦でやっと打線が繋がり始めた。
野球は9回2アウトでもわからないというし、どちらも最後まで応援したいところだ。