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2017.10.27
はい! こんにちは。
前回はゴルフではない記事でスルーを薦めましたが、今回もこれに近い感じかな。 でも今回はクラブの話だけどね。
みなさーん! パーシモンて分かるかな~! むかしむかしクラブの素材として使われていた木材だよん。 ちょっと違うけど日本名だと タモ(野球のバットの素材)ですよ。 フェアウェイウッドやドライバー(#1,3,4,5番など)は昔パーシモンでできてたのよね。 そこから ウッド っていうんだわ。 いまはチタンやステンレスだけどね。
で 中古ショップにはお客さんから処分して欲しいクラブ(もちろん新しいクラブを買ってね。)が持ち込まれるんだけど、そんな中に時々パーシモンのクラブがあるんだわ。
今回はそんな昔々のクラブのはなし。(神 おまえの話は前置きが長すぎるぞ!!) はいはい それで当時のクラブのグリップは皮巻きで、その下に帆布みたいなものを巻いて太さを調整したんだよね。
あとパーシモンだとネック部分が割れちゃうので、その補強と見た目をよくするためにテグスのようなナイロンの糸を巻いてたのよ。(確かな記憶ではないけど 3~5m/1本 くらい使用していたと思うよ
もう一つ 昔はゴルフクラブは贅沢品ということで、なんと物品税がかかってました。 いつその税が廃止になったか覚えてないけど、廃止にともなって還付金の手続きがえらく面倒だった事だけはおぼえてる。
でね そんなクラブの画像をお届けしちゃうからね。見たことある人もいるだろうけど、そんな人は昔を思い出してね。
貴重な画像を添付しておきますよ。 ほとんど手作りだったんだからメチャクチャすごいよね。 クラブフェイスも木材だけだとすぐに割れちゃうから台形の別素材を埋め込んだし まさに職人技だわね。 ではでは!
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