2013年6月21日(金)、22日(土)の日程で
「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会 ゴルフパートナーカップ」
台風が梅雨前線を刺激し天気も心配なところでしたが、初日は小雨、最終日は晴天と大変恵まれました。
そんな中、グランドの部・ゴールドの部それぞれで大会のキャッチフレーズでもある「己を超えた」戦いが繰り広げられました。
ゴールドの部は古市忠夫プロ(72)が-6で大会2度目の優勝を飾りました。
グランドの部は初見充宣プロ(60)が高橋勝成プロとの2ホールに渡るプレーオフの末、-4で優勝しました。
古市忠夫プロは、大会2度目の優勝、2日間連続でエージシュートを達成、最終日17番ホールではイーグルも取るなど、同世代のシニアゴルファーに勇気と感動を与える素晴らしいプレーを魅せてくれました。
また、初日に行われた「プライベートレッスン」では50人近いギャラリーに囲まれて大人気でした。
初見充宣プロは、60歳になり大会初参戦での初優勝。「まさか高橋プロに勝てると思いませんでした」
とインタビューで語る程嬉しい優勝となりました。安定したショットで着実にスコアを伸ばしていたのが印象的でした。
記録の方も、古市忠夫プロ以外にもエージシュートを、陳清波プロ(81)と森本俊治プロ(68)が達成。
岩間健次郎プロがホールインワンを達成する等、話題盛りだくさんのトーナメントとなりました。
その他、
ギャラリーイベントも各メーカーの試打会にもたくさんの方に参加頂けたり、物販やご飲食コーナーをご利用頂いたり、2日間計6選手による「夢のプライベートレッスン」も参加された方々にも大満足して頂き、大盛況でした。
私達ゴルフパートナーは、シニアゴルファーの「ゴルフへの情熱」を応援したいと考え、そのお手本でもある「グランド・ゴールドシニア」プロ達の活躍の場を提供すべく、今大会に協賛をさせて頂きましたが、ご観戦頂いた方々、プレーした選手、大会を運営した全ての関係者に「熱い想いと感動」を持ちかえって頂けた最高の大会となりました。
今後もシニアゴルファーを含む全てのゴルファーにとって「唯一の存在」をめざし、ゴルフ界に新しい風を送り続けていきたと思います。