ゴルフ用語辞典

  • 50音で探す
  • あ行
  • 上田治
  • カテゴリで探す
  • 人物
  • 上田治

上田治

1907年~1978年。
京都大学で林業を学ぶ。

卒業直後にその造園の知識を買われて、英国の設計家、チャールズ・H・アリソンが設計した廣野ゴルフ倶楽部の造成工事に助手として参加。コース完成後も廣野に残り、1940年から1954年までは支配人として戦後のコース復興作業ににあたった。
その後、設計家として独立。
重機を使った大々的な土木工事を行いダイナミックなコースを作りあげるのが特長。
その手法から山の多い関西で注目された。
「東の井上誠一、西の上田治」と称される日本を代表する設計家。
上田が設計したコースには必ず砲台グリーンのショートホールがある。
代表的なコースは「古賀ゴルフ倶楽部」(福岡県)。

トップページ