1992年 「ニッサン・オープン」でPGAツアー大会に初出場。アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、
全米アマチュア選手権にそれぞれ前人未踏の3連覇
を達成。"タイガーズ・トリプル"と呼ばれる。

2000年 全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権でメジャー大会連続優勝記録会3連覇。これは1953年の
ベン・ホーガン以来47年ぶりの快挙。PGAツアーで自己最高の年間9勝を記録。

2008年 アクセンチュア・マッチプレー選手権で4年ぶり3度目の優勝。マスターズ2位の直後、2007年の全英オープン前
から痛めていた左膝の手術を行う。
復帰戦となった全米オープンでロッコ・ミーディエートとの死闘を制し、32歳6ヶ月で「トリプル・グランドスラム」
を達成。
これでPGAツアー優勝回数も「65勝」になり、ベン・ホーガンを抜いて単独3位になる。その後左膝の再手術に踏み切り、残りの試合をすべて欠場することになった。

世界ランク１位になったこともありましたが、交通事故が起きてしまいました。その後、度重なる怪我で世界ランキングを６７４位まで落としました。
しかし、現在彼は様々な怪我を克服し２０１８年に復活しました。

そして、今年全英オープンではライバルが次々と脱落する中、6位と完全復活を印象付けました。

その後全米プロゴルフ選手権は二打差の2位にまで迫り、ワールドゴルフランキングを26位まで戻した。

どんなに栄誉ある選手でも、年齢やケガには勝てません。しかし、タイガーウッズだからこそまた戻ってこれたのではないでしょうか？

もちろん国内で活躍する選手、海外選手に負けないくらい成績を残す日本人選手もいます。

でも僕は、42歳になって復活したタイガーウッズ選手が、凄いと思いますしこれからもたくさんのタイトルを取ってほしいと思っています。

今回はタイガーウッズにフォーカスしてみました。以上外山でした。