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2018.09.20
はいどうも。ZOZOTOWNの前澤社長が、民間人として初めて2023年に月旅行をする計画 #DearMoon こちらに詳しく→http://milieu.ink/column/dearmoon
どうやらアーティストやミュージシャンなども6~8人ほど招待されるそうです。自称アーティストの方々は、毎年のドラフト会議のようにドキドキして待っていてください。さすらいのゴルフ芸人ヨリー藤村です(・ิω・ิ)
さて本日は、パターのシャフトを折ってしまったり、錆びさせてしまったりした場合はどうしたらよいのかということ。特に大事なパターなら長く使いたいですよね。シャフトは交換修理が可能です。スコッティ・キャメロン パターの場合、メーカーに修理に出すと¥7,000+税で納期は約2週間。ですが、今回のご依頼は2週間も時間がないので、当店で修理となりました。
ではパターを見ていきましょう。ゴルフクラブのヘッドとシャフトは現在接着剤でひっついております。写真の左のネック形状ですとシャフトがネックより一回り小さいサイズの接合部を覆い隠すようになっています。
よく見かける↓の写真のようなネックに刺さっているシャフトはサイズが合わないので使うことができません。
では、シャフトを発注します。確かダイナミックゴールドで有名な、あのトゥルーテンパーにはフレア形状(先っぽがラッパみたいになっている)のパターシャフトがあったはず...「BDSTPF-37」という品番を調べてみる。しかしメーカーHPには廃盤との文字が...望みをかけて問屋さんに問い合わせるもやはり在庫なし。なんとか調べてもらったら、島田ゴルフ製作所さんの「STP-FL107」という品番のものがぴったり合いそうだという事。
到着後、キャメロン純正品と比べてみます。第二ステップ位置が少し違うものの、サイズはぴったりで接着できました。
何かを長く大事に使う事。近年のゴルフ製品サイクルを体感していると忘れがちな事ですが、大切な事だと思います。そもそもゴルフパートナー自体ゴルフクラブをリサイクルするお店ですからね。そんな事を月を見ながら思っていました。雨で全然見えませんけどね。あかん頭の中が月旅行で占領されています。