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2025.02.13
毎度~ヨリー藤村です('ω')ノ
3日間ほどブログ書いていませんでしたが、さぼっていた訳ではありません。琵琶湖の畔でテイスティングの仕事をしていました。
ビールとウィスキーです。どちらもゴルフクラブで言う所の「地クラブ的」なやつです。私たち福井県民も雪で大変でしたが、滋賀の方はもっと大変そうでした。左の写真の醸造所は田んぼの真ん中にポツンと建っています。なので、私たちを出迎える際には『今日は雪かき大変でした~でもこうやってご来店頂いたので良かったです~!』とか言うもんで、お土産をたくさん買わざるを得ない状況になりました。雪は大変です。
さて、今日は地クラブではなく、メジャーなナショナルブランドのウェッジで。ミズノさんはいつもアイアンアイアンアイアンばっかり注目されますが、ウェッジもイイよ。ミズノのT-1とT-3です。発売は少し先の3月4日予定。
今回、私は個人的にT-3に心惹かれています。ホワイトサテン仕上げの美しさや、デザインもとても良いのです。しかし一番推しのポイントは「キャビティにして少しだけサイズを大きくしながらも、ソールの削りを多くして、本格派ウェッジのポジションに進出している」点です。
これ、二つ比べると、T-1の方は黒いことを加味してもあまりサイズの違いを感じない事ありません?(※実際にフェース長を測るとT-3の方が約2mmほど長いですが)暴論ですが、数多くのキャビティタイプのウェッジって、ソールが幅広単調で、サイズが大きい事だけにあぐらをかいている気がするんですよね。では、試打してみます。「T-3」ボールに対しての安心感と打点のバラつきを許容してくれそうな雰囲気と、ソールの抜け感が絶妙です。とっても新しいフィーリングです。やはり推せる。「T-1」こちらも素晴らしいですよ。王道のウェッジの素晴らしさにやや感じる安定感。あの平田憲聖プロは、打感の素晴らしさと、好みのフィーリングの良さで『自分の為に作られたのか?』と思ったそうですよ。テイスティング終了。あー早くコースで試してみたい。早く溶けてね雪さん。ばーい('ω')ノ