突然ですが、みなさんはご自分がお使いの
アイアンのロフトピッチとPWのロフト角が何度かご存知ですか
たぶん知らない方の方が多いんじゃないでしょうか
そして現在販売されている一般アベレージゴルファー向けのアイアンセットの多くは、
ストロングロフト設定になっているのはご存知ですか
例 XXIOの最新モデルのロフト

5Iで24度、PWは44度になっていますが、これは一昔前の4Iと9Iのロフトとまったく同じです
例 J’s JOEキャビティー

ようするに飛んで当たり前、むしろ短い距離のコントロールはより難しくなったと考えることも出来るわけですね
昔はPWで100Yなんていう表現をすることが多かったですが、今はPWは110〜120Yが当たり前になってますもんね
つまりストロングロフトアイアンのPWしか持っていない場合、そうとう技術が高くない限り
100Y以内のショートゲームを制覇するのは困難になってしまうんです
しかしストロングロフトアイアンの持つ飛距離性能は、もの凄く魅力的な能力でもあります
そこで最近注目を集めているのが「
48度前後の単品PW」
ストロングロフトアイアンのPWの下に、単品48度を組み込むことによって飛距離性能とショートゲームのコントロールを両方とも手に入れてしまおうという考えです

当店でもこのところ取り引き量が増加傾向にありますので、ショートゲームでミスが多い方は一度検討されてみてはいかがですか
ここにAW、SW、LWなどが加わえ、バンス角などの特性を生かせればまさに
鬼に金棒「
ショートゲームの覇者」の誕生ですね(笑)
バンス角の考察は以前書いたブログをご参照下さい
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/14http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/17お持ちのアイアンの詳しいスペックがわからない方は当店までお持ち下さい
スタッフがお調べします
(クラブによってはわからない場合もありますのでご了承下さい。)R1藤枝店 林部