ネックのタイプ別解説第二弾です
今日は「
ベントネック」
シャフト自体がグニャっと曲って、そのままヘッドに取り付けられているネック形状の事ですね
マレット型、ネオマレット型に多く見られます

曲っている回数が1回だと「
シングルベント」、2回だと「
ダブルベント」といいます
上の写真は「
ダブルベント」、フェース面がほぼ真上を向きフェースの動きが少ないので、ストロークパッティングと好相性ですね
「
シングルベント」はダブルに比べてフェースに傾きが出ますが、クランクネックやスラントネックと違い、装着されているヘッドが大きめのマレット型が多いため、やや感覚を取り入れたストロークパッティングが出来ますね
(クランクやスラントについては下記リンクをご参照下さい。)↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200906/14もちろんクランク、スラントを採用したマレット型やネオマレット型のパターも存在します
これらの特長は大型ヘッド特有の直進性を活かしつつ、感覚的な部分もプラスできるところですので、「
シングルベント」と同じような感覚になります
ご自分のパッティングスタイルに合わせてパターを選べば、きっとパット数が減っていいスコアが出せますよ
R1藤枝店 林部