アイアンヘッド考察第�A弾
今日は「
キャビティーバックアイアン」です
アイアンのバックフェース側が大きく抉り取ってあるのが
キャビティーバックアイアンですね
現在販売されているアイアンの半数以上が
キャビティーバックになります

昨日お話したマッスルバックアイアンとは明らかに違いますよね
(マッスルバックについては下記URLからご覧ください。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200910/06バックフェース中央部の肉厚を薄くすることにより、余剰重量を作りつつスイートスポットを拡大しミスショットをカバーします
さらに余剰重量をソール部に配置し低重心化することにより、低スピン高弾道で強弾道を可能にしました
と、コレだけ聞くと最高のクラブのように聞こえますよね
でもやっぱり弱点はあるんです
※ 見た目のシャープ感が無く、ボテッとした形状になりやすい。
※ ヘッドが大型になるので細かなコントロールが利きづらい。
※ 低重心のため、打ち込むと球がふけやすい。
これらの弱点は、特に上級者やハードヒッターが感じやすい弱点で、一般アマチュアゴルファーにはあまり影響しません
楽チンクラブでエンジョイゴルフって人はキャビティーバックは欠かせない条件ですね
次回は、このキャビティーバックをさらに細分化していこうと思っています
お楽しみに〜
R1藤枝店 林部