前回のお話のとおり
キャビティーバックは実はもっと細かく分類できるんです
(前回の内容は下記URLよりご確認ください。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200910/07キャビティー部分の作りの違いで3種類
これら3種類は呼び方も難易度も大きく変わります
キャビティーの彫りが比較的浅く、芯の裏側に適度な厚みを持たせているタイプを
「
セミキャビティー」といいます
マッスルバック程ではないですが、若干難易度が高く初心者向けではないですね
やはりダウンブローにしっかり打ち込める人向けだと思います
(マッスルバックについては下記URLをご参照ください。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200910/06アイアンのバックフェース側を大きく掘り込んであるタイプは、
「
フルキャビティー」です

比較的大振りで、難易度もグっとやさしくなりますね
初心者向けが多くなりますが、中にはややシャープなモデルも存在します
一昔前はこの形状が主流でしたが、最近はあまり見かけなくなっています
最後は「
ポケットキャビティー」です
現在、
キャビティーの主流になっているモデルですね
フルキャビティーよりも、さらに低深重心化できるのでより楽にショットできるスグレモノです
この形状で小振りに作るのはかなり大変ですが、最近になってようやくやや小振りの
ポケットキャビティーも作られ始めました
適度なやさしさとシャープ感を求めるなら
セミキャビティー万人向けでやさしさ重視、種類も豊富な
フルキャビティー近年の主流で、よりやさしさを追及するなら
ポケットキャビティーご自分のゴルフスタイルに合わせて選んでいきましょう
R1藤枝店 林部