最近、ウェッジのカタログを見ていると、
「
ティアドロップ型」とか「
丸型」と書いてあるのをよく見かけます
ウェッジのヘッド形状の事なのですが、構えてみるとかなりイメージが違います
特に大きく違いが現れるのがネックまわりの形状で、人によって大きく好みが分かれてきますね
ティアドロップ型は、その名のとおり涙の粒のような形状で、ヒール部がシャープに仕上げられ、フェースを開閉しても違和感の出づらい仕上げです

フェースを開閉しやすいわけですから、アプローチショットでは開き気味に構え、高めの球を多用する方にはピッタリですね
丸型はヒール部にボリューム感があり、ボールを右側にセットして打ち込んでいっても、クラブがボールを包み込んでつかまえてくれるイメージがありますね

アプローチショットで、低めに出してキュキュッとスピンで止める球を打ちたい方にはベストかもしれませんね
もちろんイメージの問題ですから、
ティアドロップ型で低目に打ち出しても、
丸型を開いて高めの球を打っても問題ありませんよ
この形状考察に、以前お話したバンス角考察を組み合わせればウェッジ選びはかなりイメージしやすくなるんじゃないでしょうか
(バンス角については下記URLをご参照ください。)
↓↓↓↓
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/14
http://www.golfpartner.co.jp/330/daily/200902/17R1藤枝店 林部