凄い雨でしたね
ゴルフクラブに
湿気は大敵です
特にスチールシャフトのアイアンやパターは、
湿気により錆が出ることがあるので注意しましょう
表面的にはメッキで保護されているので安心している方も多いと思いますが、シャフト内側が錆びてしまっている場合だってあるんです
皆さんはグリップエンドに小さな穴があるのをご存知ですか
時々、この穴にマーカーを差し込んでいる方を見ますが…
これはグリップ装着時の空気抜き用の穴で、決してマーカーを固定するためのものではないんですねよ
以前グリップ交換の仕方をお話した際に、シャフトエンド部分は両面テープでしっかりと蓋をするように巻きますとお話したことがあったと思いますが、これはグリップの差込を容易にする以外にも
湿気防止効果もあるんです

両面テープでしっかり蓋をすれば、内部に
湿気が進入しづらくなるので、
防錆対策になるんです
なのに、わざわざ自分で穴をあけて
湿気を進入しやすくしちゃうだなんて
最近では
キャップマーカーが流行っていますので、早く切り替えて
シャフト内部の錆を防いであげましょう

R1藤枝店 林部