SHOP BLOG
2015.07.03
こんにちは。
浜松船越店スタッフの森です。
このブログではこれまでに、フェアウェイウッド、ユーティリティ、パターの選び方について紹介してきました。
今回はウェッジ選びについて書いてみようと思います。
クラブのセッティングを考えるとき、ゴルファーを悩ませるクラブのひとつにウェッジがあります。
ウェッジといってもピッチングウェッジ(PW)はアイアンセットのものを使う場合がほとんどですので、多くの場合アプローチウェッジ(AW)とサンドウェッジ(SW)のことになります。
ではこの2本をどのように選ぶか?
1)ロフト角で選ぶ
まず、現在お使いのPWのロフト角をチェックしましょう。
このPWのロフト角を基準に、それぞれのロフトが4~6度間隔になるようにすると距離のコントロールがやさしくなります。
2)組み合わせ本数を決める
まず、基本は2本(AWとSW)で大丈夫です。
これならFWやUTを充実させられます。ショートゲームを優先させたいなら3本など、飛距離やプレースタイルによって本数を決めましょう。
3)バウンス角を選ぶ
ウェッジではロフト角のほかにバウンス角選びも非常に重要です。
薄い芝や硬い地面から打つときはバウンス角は小さめ、バンカーなどの柔らかい地面から打つときはバウンス角大きめのウェッジを使うと、結果は概ね良好です。
ウェッジは選び方ひとつでバンカーからの脱出や、薄芝からのアプローチがやさしくなります。
これらに苦手意識をもたれている方は、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。
ゴルフパートナー浜松船越店
静岡県浜松市中区船越町52-38
AM10:00~PM7:30