2010.07.26
今日の雑学
今日の雑学は、ゴルフなど関係ないですが、
私がびっくりした雑学を載せます
●美容整形の発祥は鼻切りの刑!
隆鼻手術、豊胸手術は美容整形における二大柱。近年の流行のように思われますが、
これらの歴史もなかなか古いのです。とくに鼻の手術は、古代インドにはじまりました。
昔、インドには、不貞の妻や未婚で多くの恋人をもつような娘は、
夫もしくは父親が鼻を切りとってもよいという法律がありました。
自慢の鼻を切りとられた女達は、初め自分の鼻をもって
外科医のところにいき、縫いつけてもらっていたようです。
そして、当時インドにいたスシルタという名医が、額の皮膚を鼻のあったところに移植して、
どうにか体裁を整える方法を編み出しました。これが、いわゆる美容整形の発祥だったようです。
インド怖!!!
●東京タワーと米軍戦車?
先日(99年10月11日)、某新聞に載ってましたけど、
東京タワー建設の時に朝鮮戦争で使われた米軍戦車をつぶして
作った鉄骨が使われていることを知っていましたか? 私もその記事を見て始めて知りました。
朝鮮戦争休戦後、実際に使われた戦車を始めとする大量の軍需物資が日本に運ばれ、
貴重な鉄資源として民間に払い下げられました。
東京の解体業者が約半年で三百両近くの戦車を解体して製鉄会社に引き渡しました。
この製鉄会社が溶かして作った鉄骨が、当時、東京タワーを建設した大手ゼネコンに納入されたそうです。
記録をたどると、タワー全体の三分の一に戦車から作った鉄鋼が使われているという。
それは1958年に完成した東京タワーの
第一展望台(高さ百二十メートル)より上の部分に多く使われたということです。
デートスポットですよ!?
●自首しても刑が軽くなるわけではない
逃亡中の犯人が自分の犯した罪の深さを悟り警察に自首する。
テレビドラマによくある話で、犯人は自首することで刑が軽くなると考えがちである。
しかし、その考えは正確ではない。刑法四十二条は自首について次のように定めている。
「罪を犯し未だ官に発覚せざる前に自首したる者は、その刑を減刑することを得」である。
この未だ官に発覚せざる前とは、犯罪のあったことが捜査機関に知られていない場合と、
犯罪があったことは知られていても犯人が誰であるかが知られていない場合をいう。
だから、犯罪および犯人が誰であるかが捜査機関に発覚し追跡され、
逃亡中に自首したとしても、四十二条によって刑は軽減されない。
ただし、逃げ回って捕まるよりも自ら進んでお縄をもらう方が裁判官に与える印象が良いのは確かである。
その意味で刑を定める情状の一つとして、自首してきたことが考慮される場合もありうる。
最近の野球賭博みたいなもんか?