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2018.08.04
こんにちは
現在全英リコー女子オープンで比嘉真美子プロが2位Tで2日目を終え盛り上がっているところですが、今回は前回の投稿でも触れましたJLPGAの新制度についてです
今回この記事を投稿しようと思ったのも、ゴルフスイング理論をいつも参考にさせて頂いている三觜プロの考え方を聞いて個人的にかなり納得したということがきっかけです
ショップのブログなので中立的な立場で色々な情報を載せるべきだとは分かっていますが、こればっかりはJLPGAの未来にも関わることであり、一人のファンとしても発信したいと思います
ご興味ある方はまずは三觜プロのブログを読んでみてください
三觜喜一プロのゴルフレッスンブログ https://ameblo.jp/3284441132844411/
読んでみて皆様どう思うかはそれぞれだと思いますが、個人的に、単純に
JLPGAのプロになりたいというゴルファーが確実に減る
という印象を受けます
ゴルファー本人だけでなく、まずその親があまりおススメしなくなるのではないかと思います
上記のブログにもありますが、「チャンスが減る」というのが一番ネックですよね
しかも現状、韓国勢を中心とする海外勢の実力が日本よりも強い中で、プロテストを受けないとQTを受けられないという制度にすると
海外勢の実力者も基本的にJLPGAのプロテストを受けることになり、「今年は合格者に日本人がいなかった」という状況も起こりえます
来年からプロテストに合格できなかった選手はQTすら受けられない
三觜プロも仰っていますが、いわば就職浪人状態になります
収入が無い状態で次の年のプロテストまでお金を掛けながら一生懸命練習しないといけないわけです
もちろんアルバイトなどで収入を得ることができますが、ただただキツイですよね
前回の投稿でも記載しましたが、三浦桃香選手のような既にJLPGAの看板になっているような選手も来年のプロテストに合格しなければ来年のQTには出場すらできない状態になります
皆様どう思いますか
私は絶対にやめた方がいい新制度だと思いますただ、JLPGA側がどのようなことを考えて、何を意図してこの新制度を採用するのかをしっかりと聞いていませんので、早くその部分を確認したいです
探しきれてないだけかもしれませんが、ホームページに公式な目的など記載されている記事が見つかりません
様々な意見があると思いますが、今回の記事は一つの意見として見て頂ければと思いますm(_ _)m