ミート率を確保したまま、0.25インチ長尺化
初代FWと同様にワンレングスを継承。ミート率が落ちないように0.25インチ長くして距離をUP!
| 3W(15度) |
5W(19度) |
7W(23度) |
※1 |
| LENGTH:42.25インチ |
|
| LIE ANGLE:62.5° |
LIE ANGLE:61.5° |
LIE ANGLE:60.5° |
※2 |
| HEAD VOLUME:170cc |
|
※1 飛距離ピッチを適正化するため、ロフトピッチを4度に設定。
※2 感覚的なつかまりを重視しライ角を1度ずつフロー。
ヘッドの大型化
- 重心を深く、低くしたヘッド形状にすることでスイートエリアが拡大し高弾道に。
- フェース肉厚を0.05㎜薄肉化することで反発性能をアップ。また、ヘッドカラーには大きく見えて、プレッシャーのないガンメタリックを採用。

- SURE DD FW

- SURE DD 2.0 FW
大型化でクラブが長くなったが
難しさは感じさせない。
振り軽さ 設計
幾度かプロトタイプを作成し試打検証を行った結果、スイングバランスをC8にすることで最も自然に振りやすさを感じられる結果を得られました。
ワンレングスでは長さと重量の設計を一般的なスイングバランスに合わせることだけが正解ではなく、ゴルファーの脳や身体の感覚に合わせたバランス設計が重要なのです。
持ち軽さ 設計

総重量でRシャフトをマイナス12g、
SRシャフトをマイナス10g、
Sシャフトをマイナス11g軽量化。
・スイングバランスに合わせたヘッド軽量化。
・グリップを前作より5g軽量化。
・EURUS G6 FW新開発シャフトを採用。
キールソールを採用
水を切って直進性を保つためにデザインされた船底ソールを参考に、キールソール第3世代の設計。
抜けと直進性を進化させたソールデザイン
深いラフ、フェアウエーバンカー、ベアグラウンド、傾斜面など、ミスしやすい場面で、一般的なFWよりも滑って抜けやすいソールに進化。
- 3本のレーラー機能で傾斜地でも接地面が小さく抜けが良い。

- レーラーの突起が従来よりも高くなったことで、更に接地面積を小さくしています。



ベベルソールを採用
リーディングエッジ側に適正なサイズの面取り(ベベル)をつけることより、抵抗の大きい日本の芝でも、スムーズな振り抜けでミスを軽減します。

- ソールをトウ-ヒールに丸みを持たせ様々なライでもヘッドが抜けやすいトウ-ヒールラウンドソール

- 鋭角なリーディングエッジに、滑らかにソール面に繋がる斜面(ベベル)を搭載し、
ダフっても突っかかりにくく、更にアドレス時にフェースが浮いて見えないように工夫もされています。
打点位置統一設計
どの番手も、シャフト軸と打点位置の関係を統一し、同じタイミングで打ちやすいように設計されています。
- 一般的にFWのロフト展開はトップエッジ基準でロフトを寝かしていくことが多く、ロフトが寝れば、シャフト軸から打点位置の距離が長くなります。
- SURE DD 2.0FWは、どの番手もインパクト時のボール接点の位置が、同じになるように設計しました。
- ワンレングスならではの、同じ3W、5W、7Wを全く同じスイング、全く同じタイミングでボールをとらえられるように設計されています。
各番手のロフト設計は、打点位置を中心にフェースを縦方向に回転されています。
ライ角/フェース角フロー設計
つかまりにくいロフトの立っている3Wほどライ角はUP、フェース角をフックに設計。
| モデル |
3W |
5W |
7W |
| ロフト角(°) |
15 |
19 |
23 |
| ライ角(°) |
62.5° |
61.5° |
60.5° |
| フェース向き |
±0 |
op 0.5 |
op 1.0 |
シャフトカット仕様フロー設計
ロフトの立っている3Wほど球を上げやすくするよう、先端がたわむようにカット仕様をフローさせています。
右画像、上から3W、5W、7Wで、グリップ下からランバードマークまでの距離が徐々に長くなっている=先端部のしなりやすい部分が3Wが多くなります。
それにより3Wほど球が上がりやすい設計になっています。
