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不運も重なったタイガーはティショットが右へ右へ、最後は隣のホールに打ち込み

米国男子ツアーの「ジェネシス・オープン」が開幕。大きな期待を集めたタイガー・ウッズ(米国)の復帰2戦目は、初日からトラブルにも見舞われた。5バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“72”。1オーバー・暫定63位タイで出遅れのスタートとなってしまった。
【連続写真】1年ぶりの復帰、タイガーのニュースイングはまるで「武術の達人」
10番スタートでバーディ発進を決めながらも、2ホール目で事件。パー5の11番で放ったティショットがフェアウェイ右の木に当たり、そのまま落ちて来ることなくロストボール。打ち直しの末、ダブルボギーとなってしまった。「木から落ちてこなかったのはオリンピック(2012年の全米オープン)以来かな。ユーカリの木から落ちて来ないことはそんなにないと思うんだが」と、いきなりの不運に襲われた。
続く12番もティショットを大きく右に曲げて木の中からボギー。2オーバーまでスコアを落とすと、「最初に1アンダーになったのに、『あーあ、そらきた』って感じだった。そこからどう戻すか考えて、それができたのは大きかった」と、ズルズル後退することなく、その後は一進一退のゴルフを繰り返した。
ようやく落ち着いてきたのは17番パー5。ティショットをフェアウェイに置くと、3打目でピン奥1.5メートルにピタリ。バーディを奪うと、18番でもフェアウェイど真ん中をキープ。折り返した1番パー5でもフェアウェイをとらえて2オンに成功。バーディを奪った。「とにかく難しい。我慢しかなかった」と、その後もボギーを打てばバーディと、波に乗れない状態が続く。7番パー4ではフェアウェイからグリーンを大きく外してボギー。8番ではピンそばにつけるバーディを奪取したが、9番ではドライバーを強振。右に大きく曲がり隣のホールのバンカーへ。パーセーブはしたものの、苦しいラウンドには違いなかった。
「くだらないボギーが多すぎた。少し調整はいるけど、いいスコアを出すには遠くないと思っている」と、結果よりも、内容にはまだ納得している。「まだまだリーダーボードを上がっていけると思っている」と、ビッグスコアが出にくい状況の中で5バーディを奪ったゴルフに加え、少しだけ凡ミスをなくせば上位は見えてくる。大会初制覇に向けてどこまで仕上げてくるのか。雄たけびを上げるようなシーンを久しぶりに見たくなってきた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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