国内女子ツアーは3月1日(木)の「ダイキンオーキッドレディス」より、いよいよ新シーズンをスタートさせる。本日24日(土)、羽田空港にて開幕記念イベント「Flight to Victory 2018」が行われた。
【連続写真】賞金女王・鈴木愛の飛躍にスイング変更あり
イベントには、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長、樋口久子相談役に加え、2017年賞金女王の鈴木愛、昨年のプロテストに合格した植竹希望、小倉ひまわり、川崎志穂ら6人が登場。18年の目標やオフの過ごし方などについてのトークショー、サイン会などが行われた。
小林会長は、「いよいよ3月からツアーが始まります。若手もすごく頑張っているし、優勝者は10代から40代まで幅広く活躍しているのが女子ツアー。迫力ある女子プロを、ぜひ見に来て頂けたらと思います!」とシーズン開幕を宣言。賞金女王としてツアーを盛り上げる一翼を担う鈴木に対しては、「(期待は)大きいです。2年連続いけー!と、常に応援しています」と激励した。
「女王として注目されるので、ふがいない成績を出さないよう頑張ります」と応えた鈴木に、樋口相談役も「女王を獲ると、翌年も頑張ってほしい、と期待の目で見られます。まずは1勝を挙げればのびのびやれるので、頑張って欲しい」。過去に11度のマネー・クイーンに輝いた大先輩としてエールを送った。
また、川崎、植竹、小倉の3人に対しても、「今年のルーキーは素晴らしい人がいっぱいいるので、(他の選手も)ウカウカしてられないよね」と若手の活躍に期待をかけた。
ツアー開幕戦の舞台は沖縄の琉球ゴルフ倶楽部。今年も個性豊かな女子プロたちによる熱き1年が始まろうとしている。
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