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池田勇太は無念の予選落ちもマスターズまで4連戦決断

＜アーノルド・パーマー招待 2日目◇16日◇ベイヒルC＆ロッジ（7,419ヤード・パー72）＞
米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」2日目。予選通過を目指した池田勇太だったが、この日は2バーディ・4ボギーの「74」でスコアを2つ落とし、トータル3オーバー・87位タイで予選落ちとなった。
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出だしの10番でバーディを奪うが、続く11番でボギー。16番でバーディを奪い返し、予選通過が見えてきた後半で3ボギー。「前半は良かったと思います。後半の9ホールだけかな」と、巻き返すことなく2日間で姿を消したことについては悔しさがにじむ。
「ショットはいいですし、パットも悪くない。あとは入ってくれるかどうかだけ」と、スコアに結びつかないもどかしさが残った。「残念だけど、ガッカリする感じではない」と前を向くには理由がある。次戦は試合形式がマッチプレーになるのだ。
次週、出場が決定している「WGC-デル・マッチプレー」は1ホールごとの勝負。「スコアより相手を見ながらやるゴルフのほうが今は向いているかもしれない」と、3週後に控えた「マスターズ」までに弾みをつけたいところ。「ヒューストンも出ます」と、大一番前週の「ヒューストン・オープン」出場も明言。今週含め4連戦。結果を求める海外転戦は続く。

<ゴルフ情報ALBA.Net>