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池田勇太 2年連続の予選落ちに「これが現実、課題がたくさんある」

＜マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC（7,435ヤード・パー72）＞
海外メジャー初戦「マスターズ」2日目。初日4オーバー・62位タイと出遅れていた池田勇太は、巻き返しを図りたいこの日、4バーディ・6ボギー・1トリプルボギーの「77」と振るわず。トータル9オーバー・69位タイで予選落ちとなった。
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マスターズ出場は4度目。初出場の2010年は予選通過したものの、2011年、2017年は予選落ち。昨年は1打足りずのカットだった。今年は試合勘を養うため、欧州、そして米国ツアーを転戦し、オーガスタに乗り込んだが悔しい結果に終わった。
初日ラウンド終了後は「一からやり直さないと。悲惨だと思います」と語り、暗くなるまで打ち込みを続けたが、2日目の浮上はならなかった。
試合後には「結果としては思うようにもいかなかった。（調子は悪くない？）自分ではそう思っていても、結果として出せていないのが現実。悔しさもあり、自分にあきれているところもある。ショットもパットもなにもかも、課題はたくさんあると思いますし、試合でどう表現できるか。やらなきゃいけないことは死ぬほどあります」と 2年連続での無念に、悔しさをにじませた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>