<東建ホームメイトカップ 事前情報◇11日◇東建多度カントリークラブ・名古屋>
国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」が12日(木)にいよいよ開幕。プロアマ戦が行われる前日の11日(水)には、スタート前に恒例の鏡開きが行われた。
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クラブハウス前のパッティンググリーンで行われたイベントには、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長をはじめ、ジャパンゴルフツアー選手会会長に就任した石川遼、東建-昨年覇者の梁津萬(中国)が登場。青木会長の「おはようございます。皆さん、元気がないなあ」という挨拶が、集まったギャラリーを沸かせた。
「たくさんのお客さんに来ていただき、ありがとうございます。ここにいる石川は、2日間競技で2勝ですけど、また勝つんじゃないかと予想しています」と、先週の地区オープンで連勝を果たした石川を激励。「時間がある限り、プレーを見たり、サインをもらったり写真をとったりと、応援とともに楽しんで頂けたらと思います」とコメントした。
今季から選手会長としてツアーの活性化を目指す石川は、「国内での大会が4か月空いて、お待たせしました。レベルアップした姿をお見せできるように腕を磨いてきましたので、12月まで、いいパフォーマンスを見せられるよう頑張ってまいります」と、新シーズン開幕に向けて健闘を誓った。
今大会から、石川発案のオリジナルグッズの販売を始め、新たな取り組みが期待される2018年。プレーの内容もさることながら、大会としてどのような盛り上がりをみせるのかにも注目が集まる。
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