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石川遼は“攻め”を貫くも首位陥落「今の自分の最大限なので、非常に悔しい」

<東建ホームメイトカップ 3日目◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

2日間単独首位を守ってきた石川遼が、第3ラウンドで陥落。この日、上位陣では唯一オーバーパーでのラウンドとなり、トータル10アンダー・2位タイに後退した。

【写真】激動の3日目を最新フォトでプレーバック
初日、2日目とバーディ発進でギャラリーの期待を高めた石川だが、この日は出だしから流れをつかめなかった。スタート1番・パー4で約7メートルのバーディパットを残したが、「いい感じで打てていたけど、思ったラインより1筋右だった」とカップに蹴られて入らず。4番・パー5では右に曲がったティショットが池に落ちてボギーが先に出た。その後の6番・パー3でチップインバーディを決めて「流れが変わった気がしたけど、スイングの調子が悪くて続かなかった」と、その後はバーディを獲ることなく3日目を終えた。

スコアを伸ばせなかったものの、闘志がまったく衰えていないのは、自分のプレーを貫けた達成感があるからだろう。この日2つ叩いたボギーは、どちらも池に落とした4番と最終18番。4番ではティショット、18番ではセカンドショットで以前から課題としていた右に出るミスが顔を出した。「どこに池があろうが、フェアウェイの真ん中に打っていけるようにならないと。あれが今の自分の最大限なので、非常に悔しい」と、力を出し切ったがゆえに、悔しさは強くなる。

首位と4打差の3位タイで迎える最終日。逆転の可能性はまだ消えていない。優勝への鍵は、仕上がりつつあるパッティング。「昨日がすごくいい回転で打てていたので、油断してしまった。ラインの読みに自信がある分、今日はそれが入っていないので、ボールの回転を突き詰めて練習したい意欲がすごくある」と、士気は高まる。この日のラウンドにも「逃げはない」と言い切った。明日も自分のゴルフを貫き通す。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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