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PRGR新商品発表会に矢野東＆原江里菜が登壇「いいクラブに巡り合えた」

6月11日（月）都内にて、プロギアの新『RSシリーズ』の記者発表会が開催され、契約プロの矢野東、原江里菜が登壇した。
『RSシリーズ』は、2014年に『iD nabla RS』、2016年に『RS』が発売されており、今回のフルモデルチェンジで3代目。男女ツアーですでにテストされており、契約外で新『RSシリーズ』が実戦投入されているケースもある。

原は「スタジオアリス女子オープン」から新『RS フォージドアイアン』を投入。「アイアンは4〜5年変更できなかったですが、今作は球も上がるし、抜けもいい」と良い感触を得ると、実戦投入週に14位タイの好結果を出したことで継続使用。「アイアンは打ち込むタイプなので、抜けに良さがすごく大事」といいクラブにめぐり合ったことで、以後成績が上向いたという。
矢野は、2017年「ミズノオープン」を右ヒジ痛のため途中棄権し、特別保障制度が認められ、ツアーを離れている立場。今季は復帰を目指し、試合会場に姿を現すこともあるが、まだ出場は断念せざるを得ない状況。復帰時期は未定だが「だいぶ体が良くなってきた。ラウンドも練習もしている。ヒジに負担をかけない動きができてきていて、インパクト時の怖さがなくなってきている」と経過は良好だと語った。
新『RSシリーズ』のテストもしているといい「ドライバーは本当にいい。芯を外しても飛ぶ…（自分は）最近は芯に当たらないから（笑）」と性能を褒めつつ、会場を盛り上げた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>