<2018年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 2日目◇20日◇嵐山カントリークラブ(6,646ヤード・パー72)>
6月19日(火)から4日間の日程で開催される「2018年度(第60回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」。144名のアマが出場し、予選ラウンド2日間を終えて、トータル12オーバーまでの67名が第3ラウンドに進出。単独首位にはトータル1アンダーの吉本ここねがつけた。
未来のスター選手はここから誕生する…出場全144名のショット写真を紹介<290枚>
雨模様のなか、4バーディ・2ボギー「70」のラウンド。「いつも2日目に崩しがちなので”毎ホールていねいに”を心がけました。悪コンディションのなかで、満足のいくスコアです」と振り返った吉本。
北海道出身で、「ニトリレディス」「ニッポンハムレディス」「日本女子オープン」などのツアー出場経験のある18歳。今年3月に札幌光星高校を卒業し、現在は苫小牧市にある桂GCに研修生として入り、マスター室での業務をこなしつつ、練習に励む。今年の目標はもちろんプロテストに合格すること。先週行われた第2次予選(B地区・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)は突破済で、7月の最終プロテストを控える身だ。
「日本女子アマ」は2015年から出場しており、2015年はベスト32(※当時は36ホールのストロークプレー後、上位32名によるマッチプレー)、2016年は9位タイ、そして2017年は8位タイ。今大会は4回目の出場となるが「アマチュアなので、この大会は勝ちたい。(残り2日間も)ていねいにやるだけです」と決勝ラウンドへ意気込んだ。
【日本女子アマ2日目 上位者成績】
1位:吉本ここね(-1)
2位:吉田優利(E)
3位T:高久みなみ(+1)
3位T:安田祐香(+1)
3位T:西村優菜(+1)
3位T:平岡瑠依(+1)
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