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“俺の背中から学べ” 池田勇太が女子プロの山口春歌をキャディに起用

<ダンロップ・スリクソン福島オープン 初日◇21日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
5月31日から行われた米国男子ツアー「ザ・メモリアル・トーナメント」以来の試合出場となった池田勇太は、5バーディ・ノーボギーの「67」でラウンド。首位と3打差の9位タイという結果に「7番でバーディを獲れなかった以外はいいゴルフだった」と納得の表情を浮かべた。
熱戦!男子ツアー夏の陣が始まる…ダンロップ・スリクソン福島オープンLIVEPHOTO
前日、会場を包んだ雨のために「何もしなかった」という池田。それでも、前半に3つ、後半に2つスコアを伸ばし好発進を決めた。この日のラウンドには、そんな池田のプレーを真剣に見つめる一人の女性の姿が。今大会池田のキャディを務める、女子プロゴルファーの山口春歌だ。
沖縄県出身の山口は、同郷の男子プロ・正岡竜二の後輩にあたる。正岡を通じ、5月の『日本プロ』の時に池田と食事をともにする席が設けられた。これまでの国内女子レギュラーツアーでの獲得賞金は0円。今年もQTに向けて取り組む山口に対し、池田が「試しに(キャディを)やってみるか」と手を差し伸べ、今回のタッグが結成された。
山口は1ラウンドを回り、「ラインの読み方や、打つまでのテンポ、ルーチンが女子と違って早い。そこは私に足りないところだし、キャディができてよかったです」と多くのものを学んだ様子。池田については「”しっかり勉強して、頑張れ”というのが背中から伝わってくる。とても優しいです」と話した。
池田も「すごくまじめな子だし、伸び悩んでいるみたいだから、少しでも俺のゴルフで良くなってくれればと思ってね」とその真意を話した。山口が「背中を見て学べ」という事を感じていることが伝えられると「古いタイプの人間なんで」と、池田らしいセリフも飛び出した。
最後に「明日も今日と同じようにやれればいい」と2日目の意気込みを語った池田。明日もその背中で、自分のゴルフを語る。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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