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トレンディ俳優とのラウンドでリラックス 香妻琴乃はホステス大会に「1つでも多くバーディを」

＜サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 事前情報◇12日◇イーグルポイントゴルフクラブ（6,588ヤード・パー72）＞
大会を主催するサマンサタバサと所属契約を結ぶ香妻琴乃。大事な大会を前に「3日間最後まで集中して1打でも、1つでもバーディを獲れるように自分のベストを尽くしたい」と意気込んだ。
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この日のプロアマでは“元祖トレンディ俳優”石田純一氏と同組に。「楽しく1日過ごせました。ゴルフの話もしましたよ。前にご一緒させていただいたことがあったのですが、今回もとてもリラックスしてラウンドできました」と18ホールを堪能。大事な大会を前に英気を養った。
上位進出へのカギに挙げるのはパッティング。「もうちょっとパッティングがリズム良く打てたら、大事なパットが入ってくると思う。ショットに関してはまずまず良い感覚があるので、パット次第ですね」。なかなか状態が上向かない、自身最大の武器の復調が求められる。
香妻といえば思い出されるのは14年大会。最終日に「64」の猛チャージで、首位を走る成田美寿々に追いつきプレーオフに持ち込むも、1ホール目で破れ初優勝にあと一歩届かず。「勝ちたかったです…」と涙を流した。
あれから4年。その年に初めて得たシードは16年に失った。今年の6月末に行われたリランキングでもレギュラーの出場権獲得はならず。ここまで苦しい戦いが続いている。主催者推薦で出場できるのは今大会が上限となる8試合目と、9月末に行われる第2回リランキングにも重要な大一番。ホステスとリランキング、2つのプレッシャーに打ち勝ち、今年こそ笑顔で大会を終えたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>