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最大の敵は暑さ!? 「対策万全」と豪語の竹内美雪ら選手は“灼熱の大会”をどう乗り切る?

<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 事前情報◇12日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,588ヤード・パー72)>
少し歩くだけで大粒の汗が流れるほどの暑さのイーグルポイントゴルフクラブ。本戦期間中も、全日気温30度超が予想される“灼熱の大会”がいよいよ始まる。選手たちも開口一番「暑い」という言葉を連呼しているが、しっかりと対策を練って練習が行われている。
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「暑さ対策万全なんですよー!」と笑顔を見せたのは竹内美雪。ほとんどの選手がキャップやサンバイザーでプレーするなか、竹内は紫外線を防止するための白のチューリップハットを被って練習。その姿を見るだけでも、入念さが伝わってくる。さらにパンツのポケットにはハンディ扇風機を常備。時々、体を冷やすためのアイススプレーがふりかけられる。「去年の経験から、今年は何としても暑さ対策をしないとと考えて用意しました」という竹内は、トータル6オーバーの55位タイに終わった大会と同じ轍を踏まぬよう、用意周到、しっかりと準備し会場に乗り込んできた。
「(去年は)ここまで暑いと思っていなくて、ナメてました(笑)ラウンド中、ボーっとして、ほんとグダグダでした…」と“地獄のラウンド”を振り返る竹内。さらにこのダメージはその場で終わり、というわけではなく、「暑さの疲れは何週間か後に出てくるんです。皮膚も焼けるので寝つきも悪くなるし」とその後の試合にも影響してくる。それだけに、念には念をという態勢だ。ハットに関しては試合では着用しないが、扇風機とスプレーはきっちりとキャディバックに忍ばせ、明日からの本戦に臨む。
このハンディ扇風機は、会場を見まわすと多くの選手が使用している姿を見せる、いわば“トレンドアイテム”。そして氷嚢(ひょうのう)で頭や首筋を冷やす選手の姿がいたるところに広がる、風物詩的光景にもなっている。
「特別なことはしていませんが、氷嚢と水筒2本に加えて凍らせたペットボトルを1本持っています」と話すのは高橋彩華。三ヶ島かなも「日傘、サングラス、肌着はマストです」と対策を口にする。ラウンド中には、凍らせたinゼリーを摂取し、体を冷やしながら、栄養補給を行いプレーを続けるという。「危ないくらい暑い」と警戒心を強めた比嘉真美子は、実は「スポーツドリンクが苦手」なんだとか。そんな比嘉は「キャディバックには常に梅干しが2袋ぐらい入っています」と、工夫を凝らし18ホールを戦う。
もちろん話を聞く選手、聞く選手、しっかりと自分なりの暑さ対策を練って、明日の本番を迎える。並みいるライバルに加えて、照りつける太陽とも戦う今大会。コースでどんな対策が練られているかを見るのも、一つの楽しみかもしれない。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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